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 場に入れるかどうか?
2012年09月19日 (水) | 編集 |
以前の日記で、2-3で負けるのは、0-5で負けるよりも差が大きいと書きました。昨日の当道場の参加した大会で、まさにそれが証明されてしまったようです。

形で勝つ時は5-0の圧勝、負ける時は2-3の惜敗の選手が驚くほど多かったのです。試合を長女と観ていて、感想がほとんど同じでした。

「極めなければいけないところが弱い」「立ち方が締まっていない」「軸が少しぶれている」


「あれだと、旗は割れるけど負けるな」「技では勝っていると思うけど、負けるかも?」

ほとんど予想は当たっていました。

いつも何百回も言っていることです。それさえできれば、試合は3-2で勝っているのです。「このくらい大丈夫だろう」と軽く考えて、言われても直そうとしない。

しかし、そこで旗1本分の差が出て、その1本が勝敗を分けているのです。


組手も同じでした。いつも攻める時にガードを空けて中段のカウンターをもらっている子は、昨日もカウンターの中段突きで負けていました。それも何度も何度も同じパターンで失点していました。

いつも踏み込みが浅く、「もっと深く踏み込んで」といわれている子は、やはり踏み込みが浅く審判にポイントを取ってもらえませんでした。

練習にいくら注意されても直そうとしないために、それが原因で本番でも負けているのです。


さて、昨日組手の試合でチームメイトや保護者が、「先に攻めろ!」「もっと前に出ろ!」とイライラしながら声援を送っていました。攻めずにモタモタしているうちに先に攻められて失点しているのです。

これに関して、私は思い当たることがありました。

試合の前の週の練習で、「あとは、各自でやってください」と私が指示してもボ~ッとしており、なかなか動かなかったのです。

これは、精神を集中するまでに時間がかかる生徒の特長です。


今回、組手の時にこの弱点が出てしまい、自分のチャンスにもかかわらず攻撃の機会を逸しているのです。
また、集中力が100%に達していない時に攻められるので、簡単に失点してしまいます。


「始めてください」と言われすぐに始める生徒は、すぐ集中するのでポカがありません。
始めるまでに時間がかかる生徒は、自滅する確率が非常に高いのです。


これもセンスといえばセンスです。試合前の練習でも、ボ~ッとして何もしないのと、集中力を維持して休んでいるのでは雲泥の差が生じます。


特に、この傾向は決勝戦に多く出ます。優勝できる選手というのは役者のようなものです。カチンコの音がしたらすぐに場に入れる。こんな選手は、決勝戦の勝率が高いことがわかります。

では、集中力を養うにはどうすれば良いか?結論は月並みになってしまいますが、私生活を律することが最良の方法です。
家でだらしない生活をしている者は、緊張した場面で集中力が低下してしまうからです。
道場では、整列が早いかどうかが一番の判断基準でしょう。整列の遅い生徒は、絶対に強くなれません。


ならば、家で規則正しく生活し役者を目指して演技の練習をしたら、驚くほど集中力が増すかもしれませんね。
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