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 僅差の勝負の見分け方
2012年08月25日 (土) | 編集 |
今日は、全少と全中が同時に行われています。私は、全中の審判に来ているので、数十分おきに全少の結果を知りたくて、携帯を観ていました。
現時点では、まだ勝ち残っている選手がいるということで、全体の結果が入ってきません。

こんな時は、本当にやきもきします。


さて、今日の全中ですが、男女の個人形で優勝した選手には共通点がありました。回を重ねるごとに内容が良くなってきたのです。また、途中3-2という、僅差の勝負を制して優勝したことは、大いに評価すべきことです。

私は、形も組手も、圧勝よりも僅差の勝負を制した者の方を評価します。

すべて圧勝した時というのは、一生に一度か二度はやることなすことすべてうまくいってしまうという日があります。勢いだけで決勝まで行ってしまった結果ですから、勢いがなくなれば途中で負けてしまいます。

対して、僅差の勝負をものにできる選手というのは、気持ちの強い選手です。少しくらい調子が悪くてもギリギリで勝ってしまう。つまり、接戦になればなるほど、選手の人間性の勝負になってくると思うのです。

その意味で、優勝した両選手は、一歩間違えば、一人の審判が旗を相手に挙げていれば、そこで負けていたのです。しかし、それをものにして決勝も制するだけの精神力が備わっていたのでしょう。

その意味では、両者とも立派な優勝だったと思います。


反面、いつもいい勝負をするのに、大事な場面になると2-3の僅差でよく負ける選手がいます。これは、もはや技術ではなく、人間性の問題だと思います。
それまでは、素晴らしいパフォーマンスをしていたのに、大事な試合や相手が強いと分かると、途端に技が弱くなり、技で勝っているにもかかわらず、気持ちが上ずって僅差で負けてしまう。



こういう選手が一番困るのです。何か環境を大きく変えない限り、永遠にあと一歩のところで負け続けるかもしれないのです。

ただ、こういう選手にいえることは、親は絶対に「どうせうちの子はダメだ、勝てる器じゃない。」と思わないことです。親が子供を信じられなければ、子供はそれ以上踏ん張ることはしません。

子供よりも先に親が諦めるわけですから、子供を責めることはできないと思います。

ふがいない試合をしても子供がまだ勝とうと思っている限りは、親はフルのサポートを子供に約束してやれなければ、子供は全力で頑張ることはできなくなります。

ですから、プレッシャーに弱い子供を持った親ほど、覚悟を決めて子供をサポートしなければならないのだと思います。
例え、今後勝つ確率が僅かだとしても、子供が頑張ろうと思っている限りは、親は叱咤激励しながら、全力でサポートしてほしいと思います。
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コメント
この記事へのコメント
一般のイメージとしてやはり一本勝ちやKO勝利をする選手が強いと思われがちなんですよね。
ボクシングの世界でも、判定で勝つときは「強い時」とよく言われますよね。
2012/08/25(Sat) 18:48 | URL  | 123 #-[ 編集]
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