残心とポジショニング
2012年08月17日 (金) | 編集 |
来年から全空連でもニュールールが適用されると、ポイントの基準はこれまでと変わらなくても、試合内容が随分と変わってくると思います。

ジャッジはコーナーに4名と、これまでよりも1名増えましたが、レフリーにポイントの権限がないため、これまでよりも突きに対するポイントが厳しくなります。

これまでと同じ突き方であれば、平均5ポイント取れていたのが2~3ポイントになるでしょう。

蹴りや投げは4人のジャッジ全員が見ることができるので、これまでと変わらないと思います。

では、突きをしっかりとジャッジに見てもらい、旗を上げてもらうには何が必要かといえば、一つはしっかりと腰を入れて突くこと、そしてもう一つは残心をしっかりと取ることの2点だと思います。

この日本の武道独特の残心が、最近は逆に日本人が苦手になっています。腰が入らない、残心が取れないでは、これからのルールの下では、ポイントが取れなくなります。


本来であれば、4名のジャッジの少なくとも3名にしっかりと自分の技が見えるエリアと角度は?そして、相手の技が見えないエリアと角度は?等の研究が必要です。

コートは四角です。すると、自分に有利エリアと不利なエリアが生じてきます。今こそ、四角いコートの4つの辺と4つの角を利用して、自分に有利なポジショニングを取る稽古が必要です。

また、再試合が無くなったので、本戦で勝負がつかない場合は即判定になります。判定に有利にするにはどうしたら良いか?本戦終了後の判定の事も頭に入れて試合をしなければなりません。

おそらく、このルールに慣れるまでは、本戦で勝負がつかずに判定になるケースが激増するはずです。


今のうちからしっかりとこれらを考慮して稽古してください。
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