空手で勝つには相撲をとれ!
2012年08月09日 (木) | 編集 |
投げの稽古をすると、生徒たちの腰の高さが気になります。腰が高いうえに、力の逃がし方がわからないから、単純な力比べになり、無駄に体力を消耗している。

投げは、自分を中心軸にして相手を投げるのではなく、相手を軸にして自分が回れば良いのです。

投げの時は、両手は突きの要領で、片方を押すと同時にもう片方を引きます。その時に両足も同時に動かすのですが、これなどは子供の時に相撲を取っていれば、いちいち教えなくても観てすぐにできてしまうものです。

最近の空手のルールは、投げ技が大変重要になっていますが、無理に力で投げると、相手も自分も怪我をする機会が多くなってしまいます。

また、もっとも気になるのが投げの時は脚関節を抜くと自然に腰が落ちて相手を崩せるのですが、脚を突っ張ってしまうために返って腰高になってしまうことです。

やはり、突き蹴りも同じですが、股関節を柔らかく股が割れて腰が落とせるようでなければ真の力は出ないと思いますが、そのためには相撲を取ることをお奨めします。


繰り返しますが、力は大切な要素ですがその力をどのように使うかはもっと大切です。相手が踏ん張れる方向に力を加えても、よほど体力差がない限りはこう着状態になります。


要は、どの方向に力を加えれば相手が踏ん張ることができないのかを、攻防の中で感じることが必要になってきます。最終的には、突きも足払いも投げも、すべて同じ要領で行えば良いのです。
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