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 稽古よりも大切なもの
2012年08月05日 (日) | 編集 |
岩手3


金曜夜から今日まで、岩手県遠野市で合宿を行って来ました。埼玉と東京の子供たち40名以上を伴っての合宿でした。

これは、SayOss!プロジェクトの一環として行われたものです。まだまだ被災地は復興には程遠い状態です。今はわからないかもしれませんが、子供達に被災地を見せ、心に焼きつけておいてほしかったのです。

私たちの支援が、いつか関東と岩手の交流として、今後何十年も続いてくれれば、何よりもありがたいと思います。


今回連れて行った生徒たちには、災害にあった時に、少しでも強くあるために空手を役立ててもらいたい。特に男の子にはそういう時にこそ、男らしさを発揮してほしいと思う。



さて、今回の合宿も、下記のことが気になりました。

1、男の子がご飯を食べられない。そして何人も食事の時に嘔吐しましたが、全員が男の子でした。女の子はよく食べる。普段の環境が変わって、神経質になるのは、ほとんどが男の子です。

2、話を聞く態度がなっていない。話は人の顔を見て聞くのは常識です。まったく話を聞かずボ~ッとしている生徒がいつもいます。人間のとしての常識を子供のうちに身に付けておかないと、大人になってから苦労します。

3.食事の時に、いただきますをする前に箸や食器で遊んでいる。このような態度は下品です。

このような子(特に男の子)がいました。

ご飯をまずそうな顔で食べる子は、ドンドン合宿や遠征に出して下さい。家庭でしっかりと躾ける事ができないのならば、他人に躾けてもらっても良いと思います。親は、勇気をもって他人に預けてください。


空手が下手でも不幸になることはありません。
しかし、食べ物をおいしく食べられないと不幸になります。
家庭を持った時に、父親がご飯をまずそうに食べたら、母親は頑張ってご飯を作る気になれないでしょうし、子供たちも真似をして好き嫌いが激しくなります。

食が細ければストレスに耐えきれず、すぐに神経が参ってしまいます。

食べなければ、年齢がいった時に様々な病に悩まされるでしょう。


今回も現地のトウモロコシを出していただきましたが、その好意に報いるのは、感謝を込めておいしくいただくことだと思います。おいしそうにいただけば、出した方もうれしくなります。嫌がって食べなければ、用意をした人の気分は悪くなります。

女子は、全員がトウモロコシを取りに来ました。男子は、食べなかった子が多かったようです。

だから、空手は下手でも不幸になりませんが、おいしく食べられないというのは本人にとっても周囲にとっても不幸なことなのです。



今回、被災地を周り、被災にあわれた方から当時のお話をお聞きしました。こんな貴重なお話を聞かせていただくことは、現地の方々のご配慮故です。

当時のことを思い出しながら語るのは簡単なことではありません。なのに子供の中には話を聞かず、退屈そうに下を向いて、ガムをくちゃくちゃ噛んでいる子もいました。大変失礼なことです。


今後は、空手は下手でもいいから他人の話をはしっかりと聞けて、出されたものを全部食べることを徹底したいと思います。

そう言った意味で今回の合宿は多くの出来事があり、大変素晴らしい経験となりました。

岩手の先生方、保護者の方々。本当にお世話になりました。

今後もこの交流を続けて行きたいと思いますので、よろしくお付き合いください。
岩手3
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