気合の出し方
2012年07月15日 (日) | 編集 |
自分の気合は、どのように出しているかはっきりわかっていますか?

簡単に思い浮かぶだけでも、

「エイッ!」「ヤーッ!」「トォーッ!」「タァー!」「テーイ!」等でしょうか?

外国人などは、「ティヤーッ!」なんて気合も出したりします。
ところで、気合はなんていおうと大きければ良いんだと思っていませんか?
私は、そう思いません。

気合の出し方によって、圧のかかり方が大きく変わってくるからです。
まず、私の考えはこうです。

気合を母音のアオウエイに分けます。なぜこの順番にしたかというと、アはもっとも口を大きく開ける、いわば解放の音です。そこから徐々に口が小さくなり、イは口を開けるというよりも横に開く、いわばもっとも圧のかかる音です。

しかし、圧は単にかかれば良いのいうものではなく、解放した方が力が抜ける分、拳が飛びます。

私の主観ですが、「エイッ!」という気合を出す人は、剛柔流に多いような気がします。いわゆる、筋肉の締めで威力を生み出すので、最初からエとある程度の圧力を腹部に持ち、イでさらに締め込み、ッで呼吸を止めて圧をMAXにした時に技を決める。そんな感じでしょうか?

対して、松濤館系の人の気合は、「ヤー!」「トォーッ!」といった、解放の気合で拳を飛ばす人が多いように感じます。

また、当然ですが、いつもいつも同じ気合で良いというわけではなく、技によって気合の発音も変わるべきだと思います。

最近の子供たちは、圧のかけ方を知らないので、気合が小さく、その分技が弱いように思います。

半分冗談ですが、空手の稽古の前に、アエイオウと大きな口を開けて発声練習をしたら、いい気合いを出せそうな気がするのは私だけでしょうか?
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