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 欲しい生徒、教えたい生徒
2019年01月14日 (月) | 編集 |
毎年、この時期に合宿を行っています。今年も10以上の道場から170名ほど参加してくれました。選手は形と組手に分かれ、私も組手を担当し2日間でのべ160名を指導しました。


他道場の生徒を指導していて思うことがあります。「こういう子がうちの道場にもいたらいいな」と思う生徒と、「こういう子を指導して育てたいな」と思う生徒がいます。教えたいと思う生徒は、集中して話を聞き、真剣に汗をかいてやっている生徒です。
また、こういう子がいたらいいなと思う生徒は、ある意味真逆の生徒です。
落ち着きがない、先生に対して馴れ馴れしくため口で話しかける、話を聞いているのか聞いていないのかわからない。そんな生徒の中に、「こいつうちの道場に欲しいな!」と思う生徒がいます。

上記の子は、一見ダメな生徒ですよね。でも、その中でも、雰囲気を良くする不思議な子がいるのです。態度は悪いが周囲を元気にさせる。ボ~っとしているが、いじられることで周囲が笑い、雰囲気を良くしてくれる等、結果的に道場に貢献できる生徒です。

指導者も十人十色で、性格が大きく異なります。私は、強い生徒や上手な生徒は作ればよいので他道場に良い生徒がいても欲しいと思うことはありません。ただ、良い選手を作るために必要な雰囲気が必要です。その為には、一見ダメな生徒でも実は組織として欠かせない生徒いるのです。なぜかその生徒がいると道場の雰囲気が良くなる。そんな生徒です。

いわゆる、良い味を出しているという類の子でしょう。組織は優等生だけを集めるとかえってダメになります。そうでない生徒の中でも、その子がいると雰囲気が悪くなる子もいれば、なぜか雰囲気を良くしてしまう子が存在します。そういう子がいた方が結果的に結果も良くなることが多いものです。


ですから、私はそんな良い味を出しているキャラの濃い生徒に魅力を感じます。
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