スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 伸びる選手、伸びない選手 その2
2012年07月03日 (火) | 編集 |
昨日に引き続き、どのような選手が強くなるのかということを書いてみます。

 まず、大きな大会になればなるほど、強い選手と対戦すればするほど、緊張感は増して行き、少しの隙を見せたら命取りとなる場面が続きます。
 1試合はたった数分ですが、その中で数秒でも弱気になれば、守りに入れば負けてしまいます。

 では、そうならないために必要なことは何かといえば、生活の中に緊張感を持つことではないかと思います。緊張といっても、別に親がガンガン怒鳴りなさいとか、24時間束縛しなさいという意味ではありません。

 子供ができることですが、これを継続して行うことに意味があります。

 ・家で何らかの仕事を任せる事。(掃除・食器洗い・犬の散歩等)
 ・何か約束をしたら、最後まで諦めずに頑張らせる事。
 ・約束を守るべく頑張らなかった時には、ペナルティを課す事。
 ・自分のことは自分でさせる事。
 
 といった事です。

 空手には全然関係ありませんね。


 これらを徹底できれば、空手だけでなくすべてにおいて本番に強い子に育つことを保証します。

 また、スポーツに特にいえることは、食の細い選手は体力的には当然ですが、精神的にも踏ん張ることができない傾向にあります。
 体格の差もありますから、単純に食べる量で判断することはできませんが、自宅ではそこそこ食べるのに、合宿等場所が変わると食べられなくなる子がいます。
 また、好き嫌いが多く、食べられないものが多い子もダメですね。

 私は、遠征や合宿の時に食事を全部食べるまでは、食事を終わらせません。傾向として、女の子は頑張って食べるのに、男の子にすぐにべそをかいて食べられなくなる子が多いですね。

 少々話が脱線しますが、最近は「男のくせに」というといけないそうです。でも、これってとても大切なことではないかと思います。「男のくせにメソメソするな!」とか、「男のくせにウジウジして!」とか、我々の子供の頃は言われてきました。
 言い方に気をつければ、ある程度は男として意識させて育てないと頼りない成年に育ってしまうような気がします。

 日本中が草食系だらけになってしまうことはさけたいですね。


 本題に戻ります。
 やはり、プレッシャーに負けない精神と身体を作るには、上記に加えよく食べてよく寝る事でしょう。

 どんなに練習量を多くしても良い指導者についても、本番で力を発揮できないようでは勝つことができません。



 私がもしも高校か大学の監督ならば、少しくらい空手が下手くそでも、声が大きくてなんでも食べて、どこでも寝れる。加えて生活にメリハリがあり、気持ちの切り替えがうまい生徒はぜひほしいと思います。



 本番で今一つ力を発揮できない子がいたら、試合の日は絶対に起こさず、自分でアラームをかけて起き、食事も用意だけして、洗面をしたらすぐに自分で食べさせ、空手着にもアイロンを自分でかけさせ、高学年以上の女の子であれば、ゼッケンは自分で縫わせてみてください。
 つまり、親にやらせず自分のことは全部自分でやらせるのです。
 それだけで、明らかに勝負強さが増すはずです。

 さすがに、低学年の子に全部自分でさせろとは言えませんが、ある程度を自分でさせるだけで、大会の成績が抜群に上がるはずです。
 

 生活にここで書いたような緊張感のない子は、いつまでも期待されながらものにならないのです。
 そして、このような習慣をつけるのは、高校の寮に入ってからでは遅いように思います。
 小学生の時にこういった習慣をつけておかないと、空手のみでなくその先の人生で大きな苦労が待っているのではないでしょうか?
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。