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 技は歩くように
2015年04月21日 (火) | 編集 |
突きのタイミング、受けのタイミングは、歩くのと同じなのですよね。歩く時に自然に腕を振る。このタイミングで技が出せれば良いのです。

歩く中で、足と手の自然な出し方に刻み突き、逆突き、追い突きのこつが存在します。受けも同じです。ただ、受けの場合は、種類によっては腕を横に振る必要がありますが、タイミングは前後に振っても左右に振っても同じことです。

そこで、あることを生徒たちにさせてみました。腕を振って歩く中で、タイミングを合わせる練習ですが、これは13年ほど前に思いついて、私のDVDにも入れてありますが、その歩き方をさせると面白いことがわかります。腕を大きく振って歩く時に、突きのタイミングが遅い選手は歩き方でわかります。逆にいうと、正しく歩ける者は、手が早いのです。スピードではなく、タイミングが一瞬早い。
極論をいえば、正しく歩けなければ組手の試合は勝てないということです。では、手の遅いものはどう歩くかというと、片足が前に出て床に突く瞬間に、まだ手は前方に振られていない。つまり、手のタイミングが微妙に遅れています。

これとは別に、歩き方の下手な者は、肩関節が動いていませんね。肘から先を振っているだけで、肩を使えないでいます。足腰の強さ以外にも、正しい手の振り方、正しい足の運び方があり、それが空手の技につながっている。

手がうまく振れない者は、指先を張れていません。指先に力が入らずダラ~ッとしていると、足と手のタイミングが合わなくなります。面白いのは、しっかりと前を見つめて指先を張り大きく腕を振ると、自然に足と手のタイミングが合ってきます。

これを考えると、最近の学校教育では、「気を付け!」「前ならえ!」「回れ右!」等、整列することや行進をあまり指導していないようですが、これこそが最も重要な教育ではないかと思うのです。

一見全く関係ないと思えるようなことが、実は空手の上達に重要な要素を秘めている。本当に面白いと感じます。
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