熱いぞぉ~~~~!
2014年08月08日 (金) | 編集 |
8月に入り、熱い毎日が続いています。特に8月4日は熱かった。因みに暑いのではなく熱かったのです。この日、日本で一番熱かったのは、千葉県の印西市だったでしょう。といえばわかりますよね。そうです、インターハイの熱い戦いです。

春はだいたい順当に優勝候補が勝ちますが、夏は波乱が起きます。今年も個人団体共に大波乱の連続でした。でも、大波乱というのもおかしいかもしれませんね。このレベルになると、紙一重の実力がしのぎを削っているのですから、調整いかんで勝敗はどちらにも転ぶのですから、やっぱりありきたりな言い方で、強い者が勝つのではなく、勝った者が強いのだということでしょう。

団体組手は、男女ともに御殿場西高校が優勝しましたが、選手たちを観ていると、空手が一流というだけでなく、人間として一流の子たちだったなと思いました。私が会社を経営していたら、真っ先に「ぜひうちに!」と、スカウトしたい子たちでした。
細矢監督の大胆な選手起用、本当にしびれました。男子も女子もオーダーと作戦がことごとく当たりましたね。
また、選手たちの構え、立ち位置等、見えないところが徹底されていました。

選手一人一人の役割が明確で、男女ともに理想のチームではなかったかと思います。ほぼ、全試合が大将戦までもつれたことでもわかるとおり、決して圧倒的に強いチームではありません。特に女子はほとんどが紙一重で勝ち抜いてきたチームです。
だから、監督の指揮と選手の気持ちの強さが際立ったのです。


本当に高校の監督というのは素晴らしいと思います。人を育てるという素晴らしい職業です。人間として一流の人が多いです。
私も、もう一度人生をやり直せたら、大学の授業をサボらずにちゃんと出て、高校の教師になって空手部の顧問になりたいと思います。


選手たちは、必死に戦っているところを親に見せることが、最高の親孝行だと思います。親も、子供たちがこれだけ一所懸命に戦っているところを見せられたら、親は仕事を休んで遠方から来た甲斐があるというものです。
勝てばそれに越したことはありませんが、負けても必死な姿を見せることが最大の親孝行なのです。

親に限らず、我が弟子が必死に戦っている姿を観に、何人もの指導者が会場に足を運んでいます。ですから、必死に頑張ることが師への恩返しにもなるのです。
私も今回何名かの生徒たちが必死で頑張る姿を観て、十分に満足しました。


さて、4日は選手たちの熱い戦いの余韻に浸る間もなく、埼玉に戻ってきました。総合格闘技の田中路教選手と、三原宏輝選手が来てくれたのです。
私なりの打撃理論で突きと蹴りを指導させていただきましたが、少しでも参考になれば幸いです。そして、JKFanに連載中の漫画マジックの著者、鴨林源史先生にも今後のマジックの展開のヒントになればと思い、参加いただきました。

俗に効く技というのはどういうものか? 元プロボクサーの私ですが、総合に活かすのは伝統空手の突き方の方があっているように思います。腕の筋肉で突くのではなく、骨で突く感覚、手の重みを感じて相手に触るように突けば威力は出ます。
あとは、長い距離を突くには空手の歩法がやはり参考になります。
ローキックもカウンターをもらわずに効く蹴り方がありますが、これもバチンと蹴るのではなく、擦るように蹴ります。

突きは触る。蹴りは擦る。これが私なりのこつです。

田中選手は、9月20日にさいたまスーパーアリーナで、UFCジャパンの興業で試合をする予定です。海外をベースにしばらく試合をしてきたので、数年ぶりの日本での凱旋試合です。現在10勝無敗の期待のホープです。
加えて、凄いイケメンですから皆さんも注目していてください。

さて、まだ全少と全中と熱い夏は続きます。

こんなに熱い思いをしても体重がいっこうに減らないのはどうしてでしょう?

IMG_0312小

御殿場西高校、男女アベック優勝おめでとう!(写真提供:株式会社チャンプ)

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中央が田中路教選手です。稽古後は、うちの生徒たちにサイン攻めにあいました。9月20日は生徒も保護者も応援に行きます。

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