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 体格で負けている
2014年07月29日 (火) | 編集 |
今月、ある先生のご厚意で、某相撲部屋の稽古を見せていただき、名古屋場所の九日目を最前列で観てきました。
感想は、もう感動していくら語っても語り切れないくらいのものがありました。
さすが、国技は違います。

相撲の稽古を私も空手の指導に取り入れていますが、さらに多くのヒントをいただきました。私は、空手の基礎を養うには、柔道やレスリングよりも相撲が一番ではないかと思っています。その感をますます強くしました。

さて、実際に観戦に行った時は、審判長の斜め後ろの間近の席で観ることができました。
取り組みを観ていて思ったことは、「日本人は体格で負けているな」ということでした。
三横綱をはじめとするモンゴル人力士に比べ、日本人力士はやはり体格的に相撲に適していないのかと思って観ていました。

国技なんだから、いくらモンゴル人が強いといっても日本人が相撲に向いていないというのはと苦情が来そうですね。

私のいう体格とは、体の大きさではなく、筋肉量でもありません。骨格と筋肉のつき方です。ですから、大砂嵐のように筋肉の鎧を身につける必要はないのです。

白鳳関などは、腕の筋肉はひ弱なほどです。腕は細いのに僧帽筋が盛り上がっている。そして、どんなに大きな力士にも力で負けない。実際に見ると実にうまいのです。まず、相手に力を出させないように組んだ時に微妙にベクトルをずらしている。そして、自分に有利な位置取りをしながら相手を崩していました。

投げを打つ時の足捌きはもう「神業」レベルです。あんなに速く捌かれては、誰も対処できません。ここで、上半身がひ弱な白鳳関をはじめとするモンゴル人力士に比べ、何が体格で負けているのかというと、足首が太すぎるのです。白鳳関の足を見て驚きましたが、女性の足のように膝から下が細いのです。日本人力士は、平均して膝から下が太すぎますね。
ふくらはぎの筋肉も付きすぎている力士が多いと思いました。相撲に特化した体という点では、どうしてもモンゴル人力士に軍配が上がってしまいます。

私は、競技力が向上してくると、どの競技もふくらはぎは太い必要がないと思っています。瞬間的に何トンもの負荷がかかる相撲でさえも例外ではありません。

もちろん、これだけではありませんが、膝から下が細いことがモンゴル人力士の強さの秘密の一つではないかと思いました。

また、「目」が本当にできているのは、白鳳関一人でした。日本人力士の中では稀勢の里関が良かったですね。横綱には稀勢の里関が最も近いのではないかと思います。

本当に良い機会をいただきました。
また、見に行きたいです。そして、また最前列で。

大相撲
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