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 コートの使い方
2014年03月17日 (月) | 編集 |
いよいよ、面白い時代になってきました。というのは、空手競技のコート内の開始線がなくなり、マット2枚分の中に立っていれば良くなったことです。

私は海外でこれを見た時、「野球のピッチャーズプレートやバッターボックスのように立ち位置を変えて戦うことができるな」とワクワクしたものです。

実は、昨日某所でのセミナーを行った際、午前中はレクチャーにしました。競技(形と組手)の心構えや作戦等をホワイトボードで説明をしたのです。

野球やサッカー等ではごく当たり前の光景ですが、空手競技になるとボードでの説明はまだまだ日常化していないかと思います。

私は常日頃、「空手もレクチャーで定石を叩き込む必要がある」と思ってきましたので、この機会をいただいたことは何よりもうれしかったのです。


その中のひとつに、「試合中、マットのどこに立つか?」という項目がありました。

試合エリアは下の図のようになっていますが、マット2枚分のどこに立っても良い事になっています。私はルールは縛られるものではなく、利用するためにあるというのが持論ですから、こういう時はその時々で立ち位置を考えることで試合を有利に戦えると思いうれしくなったのです。

例えば、相手が右構えなのか左構えなのかで、若干立ち位置が変わります。位置取りがうまいと「はじめ!」の直後に構えた時点で自分に有利なポジションを得ることができます。

もっと立ち位置が顕著に表れるのが残り数秒で1ポイントリードしている場面です。これなどは、立ち位置が正しいと相手にポイントを取られることがまずありません。
それには、相手の構えを予め知っておいて、どちらの足から踏み込んでくるかを知っておくことが必要です。



逆の立場でも同様ですね。1ポイント負けていて残りあと数秒で追いかけなければいけない時、立ち方位置と立ち方を知っていれば数パーセントだけポイントを取る確率が上がるはずです。
立ち位置を知っていれば絶対に勝てるということではありません。ほんの数パーセント勝つ確率が上がるのであればそれに対し、惜しみない努力をするべきです。

例えば、試合前のコートに立った時の姿勢や心構え、
「勝負はじめ」でまず何をするか?
試合の途中、様々なシチュエーションに応じて対処方法を考えているか? 終了10秒を切った時にポイントをリードしている場合とリードされている場合の戦い方、等。

単に戦うことのみに関わらず、どちらかにポイントが入って審判が「やめ!」がかかった後の戻り方なんてのもけっこう重要なポイントだったりします。勝負の綾はこういった見えない部分にあるのです。

一つ一つは僅か数パーセントであっても、試合中にこのような注意点や対処法を無数に持っていれば、勝率が驚くほど上がると思います。
ですから、こういうボードでの講義は競技において不可欠ではないかと思っているのです。

ということで、質問です。下の試合エリアの立ち位置で、残り数秒で1ポイント差の場合、負けている方と勝っている方の立ち位置はどこになるでしょうか?

コート
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