年月よりも波長
2014年01月27日 (月) | 編集 |
空手界でもその他の世界でも、師の下で何年修行を積んだかということが重要視されます。

まあ、長く師につかなければわからないことは当然ありますから、やはり何年修行をしたかは確かに重要ですよね。しかし、長さだけでは計れないことも多々あることも知っておかなければならないと思います。

師に何年ついて修行をしても、学ぶ能力がなければわからないことがありますが、一度会って指導してもらっただけで目の前の視界が大きく広がってその後の力量が大きく花開くこともあります。


なんで私がこんなことを突然書くかといえば、別に最近何があったわけでもありません。私自身の経験で、一度ある方に教わっただけで多くのインスピレーションが得られた経験もあれば、何度会ってもあまりインスピレーションを得られない経験もあり、それは互いの力量というよりも、波長が合うか合わないかが大きく左右するのではないかと思っていたのです。

中には、何も教わっていないのに、その人と数時間一緒にいただけでもの凄いインスピレーションをいただく場合もあります。これなどは、私自身も説明できないのですが、同じ空間をちょっとだけ共有しただけでその後の人生が大きく変わったことがあるのです。

ですから、空手に関しても師の技術を継承するのに「俺はいちばん長く師について修行したのだから正当な後継者だ」という人がいても、長くいただけで正当な技術を受け継いでいるかどうかはわからないと思うのです。
もっと、その人よりもずっとずっと短い期間しか修行を積まなくても、その人以上に師の教えを継承した人だっているかもしれない。


私の感覚では、ネット環境に似ています。通信速度が遅ければ長い時間なかなかダウンロードが終了しないが、通信速度が早ければ瞬く間に終了してしまう。
人間と人間の関係もこれと同じじゃないだろうかと。

また、時期(タイミング)というのも大事ですね。自分が相手の情報を受信できる状態にあるかどうか?相手が自分の情報を送信できる状態にあるかどうか?その双方が合致した時に、ものすごいデータの交換が行われる。その環境がなければ技術の継承や発展はないのではないかと思います。。


そういう意味では、常に高感度のアンテナを持ち合わせ、必要な情報はいつでも取り入れる環境に自分を置くことが重要ではないかと思ったりします。

何度直に教わっても全然しっくりいかない場合もあれば、何かの機会に言われた一言ですべてが理解できたりするのも同様かなと思います。


高度なアンテナを持つ必要がありますが、高度であれば不必要な情報も同時に受信してしまうことがあるので、必要か必要でないかを判別できる、または感じることができる能力も同時に要求されますね。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014/02/25(Tue) 19:02 |   |  #[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック