健全なるナショナリズム
2013年12月23日 (月) | 編集 |
しばらく記事を更新できませんでした。私の所属する会の世界大会で、実行委員長を務めたためにそれこそ猫の手も足も髭も借りたいほど忙しい日々を送っていました。

さて、私は海外に11年間住んでいたので、通常の日本人よりも「自分は日本人だ」という意識が強いと思っています。ですから、国旗や国歌に関しても通常の日本人の感覚よりも愛着というか尊敬の念というか、とにかく大切なものだという考えが強いでしょう。

さて、なぜこんなことを書いたのかというと、国際大会の場では必ず各国の国旗を目にし国歌を耳にするからです。会場には参加国の国旗が飾られ、優勝者の祖国の国歌が表彰式の時に流れます。

そして、入賞者は国旗を体にかけて表彰台に上がります。それはたとえどこの国の国旗であれとても美しい光景に写ります。表彰者は笑顔を満面に浮かべ国旗と共にフラッシュライトを浴びるのです。

そこには、誰もブーイングを浴びせる者はいません。例え、関係が悪化している国に対してさえも人々は拍手をもって健闘を称えるのです。これこそが健全なナショナリズムというべきものではないでしょうか。

私は、各国の国旗や国歌を集めるのが好きです。なぜならば、国旗にはその国民の理念というべきものが内在しているからです。



今回、私はある驚くべき光景を目撃しました。それは、私が大会を運営するために本部で指揮を取っている時でした。そこは、会場の1室にあり、ガラス1枚を隔ててアリーナを一望することができます。

スケジュールが大幅に遅れており、前日に終わらなかった表彰を朝一番で行っている時でした。その日も準備が不十分で私はそれこそ数名のスタッフに激を飛ばしており、そのほかにも多数のスタッフと数か国のコーチが部屋にいました。
アリーナでは、メダル授与が終わり優勝者の国歌が流れ始めました。

すると、本部内にいたすべての人たちが立ち上がり、直立不動をして国歌を聴いたのです。通常であれば、その後の試合の用意で大わらわであり、ましてや室内なのでそのまま仕事を継続しても咎められることはなかったと思います。

それでもさまざまな国籍を持った人々が、国歌が流れると全員が直立不動でいたのです。


世界の人々は、日本人が思う以上に国旗や国歌を尊重しています。その事は海外に住んでいれば当たり前のことなのですが、どうも日本では特に学校ではあまり熱心に教えることはしていないようですね。

国際大会の場では、こんな素晴らしい光景をいくらでも見ることができるのです。

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