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 合宿の意義
2013年08月22日 (木) | 編集 |
只今、合宿中です。この夏何度目の合宿でしょうか?もう、何回目かさえも忘れたほど回を重ねました。

さて、今回の合宿は当道場生のみの合宿です。

やはり、いつも実感するのは、子供は他人にお手伝いいただいて育てなければいけないということです。夜行バスで来た生徒が何名かいました。親の付添いのない中、指導者の引率で夜行バスに乗る。もちろん、寝れない生徒もいたでしょう。そして、到着したら朝からすぐに練習が始まりました。
今日はそれほど熱くはありませんでしたが、それでも飲み物は頻繁に取らせ、休みも十分に取ったにも関わらず、気分が悪くなる生徒がいましたが、これも良い経験です。

さて、練習も終わり宿舎に移動して食事となりましたが、やはりいました、出されたものを全部食べれない者が。うれしいのは、以前から遠征の時に弁当を食べることができず、「この子たちは口から食物を摂取しなくても光合成でもして生きているのか?」と疑うほど食べなかった者たちが全部食べていたことです。些細なことですが、凄い進歩だと思います。

食べられない、寝れない者は、環境の変化ですぐにコンディションを崩します。社会人になってからも、過酷な労働に絶えることはできません。今のうちにたくさん食べる習慣を身に付けなければなりません。

さて、今回生徒たちの食事をチェックしたら、いましたいました!箸をちゃんと待てない者が。
先日、アメリカから8名の子供たちが来た時に、全員正しい箸の持ち方でラーメンを食べていたことは記事に書きました。
なぜ、日本の子が箸を持てないのでしょうか?家庭でも学校でもちゃんと教えないからです。だから、空手で教わるのです。どこで教わろうが良いのです。極端な話、箸の持ち方を外国人に教わっても良いのです。

誰にとかどこでとか、いつとかは関係ありません。正しく覚えれば、その子は生涯恥をかくことはありません。覚えなければ大人になった時に恥をかきます。


それ以外にも凄いことを発見!2名の女の子が、椅子に胡坐をかいて膝に手を当てて食事をしているのです。何と男らしい態度なのかと、呆れるのを通り越して感動してしまいました。昔の言葉でいうと、「女にしておくのが惜しい」ほど、その態度は男らしい姿でした。

我が子が他の家庭と比べどうなのか?なかなか家庭内では分かることはできないでしょう。こうして合宿に来れば、家庭内の状況が手に取るようにわかりますし、直すこともできます。だから、親は恥をかくのを覚悟で他人に預けなければいけないのです。

明後日は大会があります。合宿で気苦労もあるでしょうから、かえって成績が振るわないなんて子も出て来ると思います。それでも構いません。みんなで集団行動をして一緒に寝ただけで、どれだけ貴重な経験ができたでしょうか?
例えメダル一つを逃しても、今回の経験はそれ以上の財産となります。

この夏の合宿で、さんざん叱られた子が数名います。「叱られただらしない子は、もう参加するな!」なんて絶対に言いません。逆に、「叱られた子ほど、今度は叱られないように注意して絶対に参加しなさい!」なのです。
親がその覚悟で子供を預ける事が出来たら、子供は必ず立派に成長します。

子供のうちにできるだけたくさんの刺激を与えることで、情緒豊かな人間に成長できるはずです。



箸

(箸の正しい持ち方を教えることも合宿の大切なところです)
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