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 上段を決めたければ中段を突く
2013年06月18日 (火) | 編集 |
ある大会を観ていて、これまで面白いように決まっていた上段突きが、少し上のレベルの選手を相手にすると全く決まらなくなるケースがありました。

この傾向がある選手は、みんな自分の得意な技が上段突きなので、上段しか突かないのです。こういう時は、一度中段を突いておけば、相当に高い確率で上段突きが決まるのです。例え、中段突きがポイントにならなくても良いのです。中段を突くことにより間合いも合ってきます。

また、比較的小さくてすばしっこく、ダッキングで避けるのが上手な選手には、やはり中段突きが非常に有効になります。
最初から上段を狙っていれば、ダッキングで避けられているうちにタイミングを読まれてしまい、カウンターでポイントを取られてしまいます。
そんな時は、ダッキングをしにくい中段突きから入ると、上段を突いた時にダッキングをされる確率が低くなります。

これは、蹴りに関しても言えることで、いきなり上段蹴りで3ポイントを取りに行くよりも、まず中段を蹴っておくことで、ダッキングをしにくくさせてから上段でポイントを取ることが良いと思います。

ルールが変わったことで、これまでよりも少々中段突きがポイントになる確率が低くなりました。しかし、ルールがどんなに変わっても、やはり中段突きというのは空手の要なのです。

技を散らすとどんなに試合が楽になるかということは、ボクシングをやっていると分かります。素人でも顔を殴ることはできます。しかし、顔しか殴らなければ避けるのは本当に楽なものです。ところが、ボディを打てる者は練習を積んだものしかできませんが、技を散らすことで顔面も楽に突けるようになります。

また、野球の投球術なども大いに参考になります。2ストライク後に、いつも得意球で勝負をしていたら打者は楽に打つことができます。そんな時、1球別なコースに投げておくか、異なる球種で勝負をすると打者は的が絞れなくなり、アッサリと仕留めることができるものです。

結論としては、上段突きが得意な選手も、絶対に中段を深く突くことを普段の稽古で行うべきだということです。
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