スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 勝負の綾
2013年05月06日 (月) | 編集 |
本日、関東学連の試合を観戦してきました。組手決勝戦のもようをどのように勝負が決まるかを隣の選手に解説していました。

どのような時にポイントが入り、流れが変わるのか? 物事には見えないところで法則があり、それを感じることができれば、これから起こることを予想できるのです。

私は、日本武道館が大好きです。上からコートを観ることができるので、勝負の綾がよく分かるからです。


まず、互いに構えた状態で、赤はどうすればポイントが取れるのか?青はどのように攻めれば良いのか?

女子組手は1-0の接戦でしたが、S根選手の立ち位置がもう少し、具体的には5㎝左に立っていれば、逆に1-0で優勝できたと思います。
私が、「この位置では突きが届かないよ」といっている間にU草選手にポイントを取られ、そのまま終了しました。

対して男子組手は点の取り合いで面白い展開でした。これも両者の位置取りでどちらのポイントになるか、はっきり分かれていました。
私は、「今ならI塚のポイント!」「こうすればS田が点を取る!」と、すべて言ったとおりの展開になりました。


残念ながらそれを言ってしまうと、特定の選手の対策になってしまうので、具体的に言うことができません。でも、両者の立ち位置、まっすぐ入るか斜めに入るか、どちらが先に攻めるか等で、予めどちらの選手のポイントになるかが分かってしまうのです。

低い位置で横から観ていてもある程度(70~80%)はわかりますが、日本武道館のように高いところから観ていると90~100%の確率でどちらのポイントになるかが分かります。

空手は位置取りさえ分かれば、0-6で負けていた選手に6-0で勝つことも可能なんです。

このあたりの勝負の綾を感じ取ることができる選手が天才といわれるのでしょうね。

私は、俯瞰(ふかん)で観ているから分かるわけですが、選手は目の前の相手と対峙しながら相互の間を俯瞰(ふかん)で感じろと私は要求していわけですから、メチャクチャ言うなぁと思われて当然なのです。


今回は、自分の目で見た相手ではなく、自分と相手を含めた空間を俯瞰(ふかん)で感じ取れる能力を身につけるべきだという無理難題のお話でした。



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。