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 拍子の省略
2013年04月28日 (日) | 編集 |
前回の記事の一歩に一本しか突けないという話の続きですが、やはり一歩に一本しか突けない者と、突ける者では明らかな違いがあります。
突く時に足を踏ん張ってしまう者は、やはり一本しか突けません。

脚の力を抜きつつ腹圧がかけられれば、それほど難しいことではないのです。


今回はそれに加え、拍子の省略に関してです。

例えば、通常の組手の間合いから前足をドンと踏み込むと、一歩では届きません。さらに遠い間合いだとワンツーで2歩必要になります。
同じ距離をワンで突くことができるステップがあります。過去のJKFanですでに紹介したものですが、二歩分の距離を一歩で突けるわけです。

これは、特に小さな選手がリーチ差をカバーするにはもってこいのステップです。ただし、これは距離を稼ぐこと以上に、ワンツーと二挙動の技を一挙動で行うことによる拍子の省略が効果的なのです。

人間は、100m10秒で走る選手がどんなに練習しても5秒で走れるようにはなりません。でも、拍子を省略すると相手にとっては物凄く速いと感じるのです。極端な話、例え通常の技と同じスピードでも二挙動を一挙動にすると2倍の速さに感じるということです。
実際には、2倍には感じないでしょうが、相手の反応が間に合わないのは事実です。

文章にすると魔法のように感じるかもしれませんが、決して魔法でも秘技でもありません。空手の基本的な歩法を組手に応用すればそれが可能になるだけです。


昨日も、朝の9時から夜9時半まで指導を行いましたが、主にこのステップを指導しました。みんな速くなりました。
問題は、これを実際に使う勇気があるかどうかです。練習ではできても本番で使えなければ何もしなかったと同じ事ですから。


例えば、この拍子の省略と似たようなことは、サッカーやバスケットではごく普通に行われています。ドリブルで相手チームのディフェンダーをかわす時、スピードでかわしていたら絶対にボールを取られてしまいます。よく見ていると、ビートの変換をしています。ものすごく単純に説明すると、8ビートから16ビートに変換するだけで、同じスピードで動いていても2倍のスピードになったと感じるのです。
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