スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 超能力は突然に・・・
2013年04月23日 (火) | 編集 |
アディダスBMJカップは、14都府県から強豪選手が集まる高レベルの大会でした。

その中で、「新種」の人間が出現しました。これまでにないタイプの能力を身に付けた選手がいたのです。身体能力ではなく、感覚で組手を行う選手でした。

私はその選手を何年も前から知っていますが、こんなに組手が強いとは全く思っていませんでした。突然、能力が開花したのです。
形では全国レベルの大会で上位に入っていましたが、組手はほとんどやらないと思っていたくらいです。それが圧勝で勝ち上がり優勝したのです。


大会前日のセミナーで、相手の気をコントロールする方法をやったところ、参加した大多数の子供たちができるようになりました。相手の気を上げてしまうと力が入らなくなり、腕相撲で簡単に勝てる。気を下げるとこれまで以上に力が入る。
これって、誰でもできることなんです。だって、私のセミナーに出たほとんどの子供たちが5~6分の説明だけで出来ちゃったんですから。
 観ただけでは「魔法でも使ってんじゃないの?」と思うでしょうが、小学生が5分で出来るんですから魔法ではありません。秘伝でも奥義でもありません。ただの宴会芸です。


その中で、毎回合宿やセミナーに参加していただいている子の様子というか雰囲気がこれまでと違っていました。顔つきも先月のセミナーで見た時とは違っていました。それを感じながら私は漠然と「○○○ちゃんは・・・、なんか違うな????」と思っていたんです。
そうしたら、次の日の大会であれよあれよという間に勝ち上がり、決勝戦では見事な試合を見せてくれました。相手選手も強かったんです。でも、試合は一方的な展開になりました。なぜなら、相手に全く空手をさせなかったからです。


先の相手の気をコントロールすることですが、本当に凄いのは、「その能力」で空手をやることなんです。宴会芸程度であれば私が5分教えれば誰でもできるようになります。
問題は、その能力を空手に活かせるかどうか? それができる子がついに現れたんですよ!
これまでもいなかったわけではありません。全日本5連覇の松崎沢宣選手なんか、もろにその能力で空手をやっていました。



空手の競技化に苦言を呈する人もいるかと思いますが、私は物事が進化すると最終的には原点に回帰すると思っています。つまり、競技が進化すると元々の武術に近づいていくと。

自分のイメージではそれが強烈にあるのですが、やはり他人に対しそれを指導し、そのレベルにするにはどうすれば良いのか?それがジレンマでした。


私の稽古は、これって空手なの?というくらい変なことをさせるわけです。みんな、「こんなことやって何の役に立ってるの?面白いけどこれで強くなるわけないよね。」って思っているはずなんです。

でも、私の中では、「これができたらこういう能力が身に付くはず。するとこういう空手ができる。ならば負けるはずがない」というイメージがあるんです。でも、知らない人から見ると、ただのへんてこな体操だったり、お遊びだったり。



なかなか思い通りの、イメージ通りの選手を作れない。そんな中、これほど突然にそういう子が出現したことに驚いたわけです。

やっぱり、家庭環境や親からの遺伝が重要です。いわゆる不思議人間の方が特殊な能力が備わっていることが多いのです。以前から、ここは【変な家族】だったので、「私の感覚を一番理解していただけるのはここかな?」とは思っていました。
もちろん、ご両親とも立派な方ですよ。変というのは、感覚が鋭いという意味です。


この子もいわば不思議ちゃんなのです。まあ、私からすればこの子こそ「当たり前の子」なのですが、他から見ると変わった子に見えるだろうなと。

なんで、こんな変な子が突然能力を開花させたのかといえば、この子の変なお父さんが指導し始めたとか。
お父さんが変な人ですから。変な度合いが急激に加速しちゃったんでしょうね。


いよいよ、空手が新たな時代に足を踏みこんで来たかもしれません。単なる筋力に頼る「速さ」ではなく、感覚を伴った「早さ」の時代に。

それには、筋力ではなく意力とでも言いますか、脳みその中身が大切なんです。


この能力を持った子が空手界にどんどん増えると、異質の空手が確立してくるかもしれません。まったく技を出さずに相手が「まいりました」なんて言ったり、一瞬金縛り状態にしてから攻撃したり。


それじゃ、競技空手は成立しないかな、なんて思うのですが、実はこれ過去の王者たちもこういう人が存在したのですよ。


信じない人は無理に信じようと思わないでください。私のただの妄想だと思ってください。

でも、永年私がイメージしてきた空手が、このように突然にできる子が現れたことが驚きです。

だからといって、この子が全日本王者になって世界も獲るかというと分かりません。まず、高校の空手部の集団練習について行けないでしょう。競技に勝つことに意義を見出せないかもしれません。
みんなで一緒に空手をやっているくらいなら、寺で座禅を組んでいた方がよほど強くなるというタイプでしょう。


さて、この子に私の秘伝(まあ私の秘伝ですから大したことはありません)を授けたいと思います。名付けて「忍法金縛りの術」です。


とりあえず、どの子のことを言っているのか、当ててみるだけでも楽しいのではないかと思いますよ。

http://www.ustream.tv/channel/adidas-cup-2013
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
私は中段突きだけで勝った女の子の組手に一番衝撃を受けました。
空間的な能力の高い選手だなと思いました。
あの子と対戦していた子は互いの間に何か分厚い壁のようなものを感じてたような気がします。
対戦していた子はもっと別の切り口で攻めなきゃと思いましたが、間合いを完全に支配されていて何もできなかったのだろうと思いました。間合いの支配プラス2〜3回打った左の突きが効いてるのではないかと思いました。
2013/04/24(Wed) 09:56 | URL  | 拳 #-[ 編集]
No title
正解です!突然変異でした。
2013/04/28(Sun) 09:09 | URL  | 月井 新 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。