カニになれないのは・・・
2013年01月12日 (土) | 編集 |
私がカニを指導していると、なかなか思うような動きができない生徒がいる一方、水を得た魚のように見違えるような動きになる生徒もいます。

私は、この原因を向き不向きで捉えるよりも、ある状態ができているかいないかが重要ではないかと思っています。

その答えは、空手界の予言書ともいえるJKFanバックナンバーにあります。

先日の記事で2006年10月号の事を書きましたが、その中で永田先生が書いていらっしゃったイワン・キューブと凡庸キューブの違いです。

凡庸キューブの者は、どうしてもカニの性能を発揮できなくなります。カニの構えを取っても腹圧がかからないんですね。だから、上体が安定せずかえって隙を作ってしまう。

私は、世界一流のカニ達を見ていると、そしてイワン・キューブを見ていると、プロ野球の過去の大打者たちとだぶります。張本勲氏や、落合博満氏の構えがまさにこのイワン・キューブでした。腹圧が十分にかかり、柔らかさの中にパワーが備わっていました。

ですから、単に形だけを真似ても、王者たちと同じ動きはできないということです。

王者の真似をしたければ、このような本質部分をしっかりと把握して実践しなければいけません。やはり、行きつくところは姿勢なんです。

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