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 好感のもてる形とは?
2012年12月17日 (月) | 編集 |
この記事のタイトルは、非常に微妙な部分です。

実は、昨日某県の某市の大会に審判で参加してきました。参加人数はさほど多くなかったのですが、へたな選手がほとんどおらず、レベルの高い大会でした。

私がもっとも感心したのは、ここに参加した道場の選手たちの形が、いわゆる競技用の作られた形ではなく、強い受け・突き・蹴りを行う、本来の空手としての形だったことです。
もしかしたら、県予選ではなかなか勝てず、形で全少や全中に出ている選手はほとんどいなかったかもしれません。でも、低学年のオレンジ帯や緑帯の子たちも、しっかりと受け、強い突きを出していました。
「見せる形」ではなく、「使える形」を、道場の先生方が教えているということです。

朝に行った基本錬成で選手全員で突きと蹴りを行った時に道場の普段の指導が良く表れていましたね。隣の道場の選手の力強い突き蹴りに比べると、うちの選手はまだまだ弱い。


生徒たちの突きを見るだけで、道場の先生の力量がわかります。
技に勢いがあっても立ち方が緩い、いわば「締め」ができていない選手。
髪をきれいに整え道着も特注で作っているわけでもなく、普通に入場してきて普通に形を行うが、技の一つ一つが力強い選手。しっかりと、指導すべきところを指導している証拠です。

同様に、組手にも特徴が現れていました。強い形を指導されている選手は、組手でも強い技が出ている。やはり、形で下半身の締めができていない選手は、組手でも動きは良いのですが極めが甘くなっている。

私は、日本でも来年から実施される新ルールを歓迎する立場です。なぜならば、突きが本当にしっかりと突けないとポイントにならないからです。ただ合わせただけの突きではポイントにならない。だから、尚更基本や形をしっかりとやらないと、来年からは勝つのが難しくなるのです。

昨日の大会では、私が「この人はただ者ではない」と尊敬している先生もお見えになっていました。道場生は、白帯の生徒から黒帯に至るまで、本当の基本が身に付いているのです。
子供たちには、今全少で優勝できる形や組手ではなく、今はすぐに勝つことはできないが、少しずつでいいから徐々に勝てるようになる空手を指導したいと思います。

その意味で、昨日の某大会は大変勉強になりました。関係者の皆さん、本当にお世話になりました。
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