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 一言物申す
2012年11月23日 (金) | 編集 |
週末に宮城、火曜日からはパリに来て世界大会を観戦しています。本来ならば、世界大会について書くべきでしょうが、私の中ではどうも許せない記事が目に留まりまして、こちらを先に書かせていただきます。

さかもと未明さんのJAL機内で起こした騒動についてです。
こちらでは、個人の批判は書かないようにしていますが、どうしても書きたかったのです。

http://blog.goo.ne.jp/sakamoto-mimei/

どうも、彼女のブログを読むと、行き過ぎはあったが、自分の考えは間違っていないという思いのようで、読んでいると非常に不愉快に感じます。


ちょうど、パリに来る機内で、私は窓側に座り、となりは2歳くらいの女の子でした。通路側にはお母さんが座りましたが、12時間の長旅ですから、女の子は泣いたり暴れたりします。ついに食事の時に嘔吐してしまいました。

お母さんは、両手に汚物を溜めて困っている。私は、すぐにティッシュを渡し、FAに報告しておしぼりを大量にもらいました。

服を着替えさせ、シートにこぼれた汚物を吹き終えたところで、お母さんは恐縮し謝ってきましたが、私は「私も子供が小さい頃は、機内でおねしょをしたり迷惑をかけました。お互い様です」と言いました。

飛行機を降りる時に、FAが私を追ってきて、「さきほどはお手伝いいただき、ありがとうございました」とお礼を言われ、私はそんなつもりはなかったので、無愛想な返事をしたことを反省しています。


このさかもとさんは、うつ病を患い、障害者手帳を持っていらっしゃるようですが、下手をすると世の心無い人は、「うつ病は飛行機に乗るな!」なんて言いかねません。
うつ病だって小さい子どもだって、飛行機に乗る権利はあると思います。


私は、ナショナルコーチを歴任していた頃、子供を連れて国から国を渡り歩いていました。フィリピンから日本に戻り、子供二人を連れて日本からブルネイに行き、そこで子供が一人増えてフィリピンに戻り、最後に日本に戻ってきました。
大きな荷物を持って片手に長女の手を握り二女をおんぶ、ママも長男をおんぶして、それこそ一家で大移動です。

旅行ではなく、その国に住んでいたわけですから、移動の荷物も半端ではありません。超過料金を取られないよう、機内の持ち込みを極力多くして、両手にいっぱい荷物を持って、子供の手を引き、もう一人を背負っているのですから、今思えば凄い光景だったでしょう。

泣く時だっていっぺんに泣き、それこそ大合唱です。そんな時に国籍を問わず周囲の人たちがみんなで助けてくれました。子供の周りには、大人の笑顔が集まる。そんな経験を何度もしました。

国や宗教が違えど、大人は子供が好きなものと思っていました。少なくとも日本に戻るまではです。

子供を育てる事に国境はないのです。みんながそれぞれのやり方で子供をあやしてくれて、さまざまな言葉で励ましてくれます。たかが子供の泣き声で大人がヒステリックに叫ぶなんて、なんて日本は冷たい国になったのかと思います。

うちの子たちは、みんな海外で生まれそういうご近所の人達との交流の中で育ってきたので元気です。声も大きく、道路で遊んでいると、近所のくそジジィによく「うるせぇんだよ!」と怒鳴られていました。

子供にとって最も住みにくい国は日本ではないかと思います。大人が子供を嫌いだからです。


自分のことを書いてしまいましたが、結論としては、大人はもっと大人になりましょうよということです。

泣いていたらみんなであやせば良い。嘔吐したらみんなできれいにすれば良い。おねしょしたらみんなで拭けばいいんです。


うちの生徒たちは、後輩が吐いたら先輩がちゃんと拭いてきれいにしてくれますよ。合宿では出されたものは全部食べさせますから、時には吐いてしまう子もいます。そんな時は、先輩が全部面倒をみてくれるのです。本当にできた良い子たちです。さかもとさんにうちの生徒の爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです。


子供は、大人みんなが育てましょうよ。面倒をみんなでみて、みんなで誉めて、みんなで叱る。そうやって子供を社会の一員として育てて行けば良いと思うのです。

小さい子は飛行機に乗るななんて言う暇があったら、子供のあやし方を勉強した方が建設的ですよ。
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