カッパは、基本が一番できる
2012年11月12日 (月) | 編集 |
空手をやると最速の動物は、チーターではなくカニです。では、基本が一番できているのは?

架空の生物ですが、カッパです。

答えは、軸がぶれると頭に乗った皿が落ちるからです。ということで、基本練習の時にカッパになってもらっています。

カッパになると、集中力がつきます。技に対し慎重になるのです。その場の基本も移動稽古も形も、カッパで集中力も身に付けます。

ただ、ある程度のレベルに達したものが、さらに上のレベルに仕上げる目的でカッパになるのは効果的ですが、基本の出来ていない者がカッパになると、技が崩れても皿を落とさないことだけを気をつけてしまい、逆効果になることもあります。

ですから、体験としては全員にやってもらいますが、定期的に続けるのは、黒帯でも基本がしっかりできている一部の生徒だけが良いと思っています。


カッパの皿を落さないこつは、一点を見つめることです。視線が定まらない者は、皿をすぐに落としてしまいます。ですから、軸をしっかりと保つことに加え、目の練習にもなるのです。



私は、カッパの皿には何が相応しいか、いろいろなものを頭に乗せましたが、今では竹刀のつば止めを使っています。適度に重く、適度に滑らない。しかし、適度に不安定。
持ち運びも便利なので、今は、つば止め50個を持って指導に回っています。

写真は、先週末に指導に赴いた四国の某県の中高校生たちです。


河童

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