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 センス?
2012年10月30日 (火) | 編集 |
センスを辞書で調べると、「微妙な違いや味わいを感じ取る力。判断力」とあります。

センスの良し悪しは、そういうことなんですね。

で、私が思うのは、少し見ないと形がグチャグチャに崩れ、「こうするな!」と日頃言っていることをもろにやっている生徒がいる。
こういう生徒は、感覚が鈍いのです。自分のやっていることが感覚がないから分からない。だから、技が変わってきたことも間違っている事さえもわからない。ある意味、仕方がないのかもしれません。

例えば私が、「それは、いつもやってはいけないと言われていることだよな。なぜ、そうした?」と訊くと、本人はポカンとしている。自分では、それを気を付けてやっているつもりなんでしょう。でも、やるなと言われていることをバッチリやっている。

組手でも、「こうして投げなさい。」と練習で散々やっている。でも、試合になると自分から軸を崩して無理して投げに行き、逆に投げられまくる。それでも、何が間違っているか分からないから延々とやられ続ける。

そのたびに、どこが間違っているか指摘をしてもまた同じ間違いをする。こういう選手は、自分が間違っていることさえも自覚できていない。

センスがないという典型例です。



こういうセンスって、空手の稽古だけでは絶対にカバーできません。本人の生まれながらの資質もあると思いますが、私は生活そのものに緊張感・危機感がないから、常に軌道修正や創意工夫をする習慣が身に付いていないのだと思っています。

私生活、特に家庭内で緊張感のない子はすぐにわかります。空手を習っていても一定の傾向があるからです。逆に、適度な緊張感を持って生活させている家庭もわかります。そういう子は、常に創意工夫があり、同じ間違いを何度も繰り返さないからです。

もちろん、空手でもそういうことを養うことはできますよ。私は、整列を一番重視しています。センスのない子は空間の把握能力がないからバランスよく並べません。五感+第六感をも身に付ければ、視覚以外でも空間を肌で感じてきれいに並べるはずなんです。

本当は、整列は学校でやってほしい事なんです。でも、今の子供たちを見るとまっすぐ並ばなくても、ダラダラとしていても先生は何も言わないんだなというのがわかります。
並び方そのものがわかっていない子がほとんどですから。

そういえば、「回れ右!」とかも今は学校ではやらないのでしょうか?試合前にさせると、ほとんどの子ができません。
こういうところは、本当は妥協してはいけないところなんですけどね。私は整列だけで5分でも10分でもさせます。長い目で見ればこれが空手上達への道ですから。


また、形をさせる時も私は好きなところで各自やらせる時があります。すると、センスのない子はすぐ隣に人がいるのに気付かずに始めてぶつかる生徒がいます。まず、空間全体を把握しバランスを考える能力がないからです。


だから、いつも思うのは、礼の出来ない子は空手が上達しない。気持ちの部分もさることながら姿勢の悪さがすべてに影響するからです。
そして、整列の出来ない子も上達しません。周囲に気を配るセンスと、視覚以外の感じるセンスがないからです。


ですから、稽古ではそういう最も大切な要素を、稽古前と稽古後に行っているわけです。

最近、全空連や学連の試合では、礼を徹底的にさせる、出来ない者はできるまで何度でもさせると指導されていますが、私は賛成です。
礼ひとつで選手の品格が分かりますからね。
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センスを辞書で調べると、「微妙な違いや味わいを感じ取る力。判断力」とあります。センスの良し悪しは、
2012/11/01(Thu) 08:48:27 |  まっとめBLOG速報

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