エビは跳ねる、カニは跳ねない
2012年10月26日 (金) | 編集 |
しつこいようですが、またまたエビ・カニ比較論です。

つま先を90°に開き、膝から下で移動するカニステップの利点をこれまで何度も書いてきました。

ここで、前後に動くのと左右に動くことを再び比較しましょう。半身の組手の構えで前後にステップすると、多少上下に頭が動きます。これをつま先を90°に開き、左右にステップしても、頭の上下動はほとんどありません。

you tube等でフェンシングの動画を観てください。ほとんど上下動がなく素早くステップしているでしょう。これがカニの特徴です。カニはピョンピョン跳ねることはないのです。

対して、エビは動き回るとどうしても跳ねやすくなります。

カニ歩きをすれば、どんなに速くステップしても自然に摺り足になります。


もうひとつ、中段逆突きで深く飛び込んだ時、蹴り足を下した時、刻み突きを出して引く時、これら攻撃の後、通常は前足を引きます。その時、写真のような形になると理想的です。あくまでも、つま先は90°なのです。
ここで、足を平行に揃えてしまうと間を切れません。

前足を素早く引くには、後ろ足の股関節の外旋と引き手を利用して引くと良いでしょう。


引き足





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