メンタルタフネス
2012年10月13日 (土) | 編集 |
今、地球の真裏のアルゼンチンにいますが、ネット環境が悪く、せっかく書いた記事が飛んでしまいました。これで3度目の書き直しです。(涙

さて、ここは時差がちょうど12時間で、昼夜が日本とまったく逆です。

私は今回指導できていますが、選手が国際大会で気を付けることに時差ボケの対策があります。アジアであればせいぜい1時間から4時間なので、あまり気にすることはありませんが、ヨーロパでは7~9時間、アメリカ大陸では10~14時間の時差を覚悟しなければなりません。

これも個人差があり、時差ボケをよく起こす選手は万全の対策が必要ですね。日本時間の体内時計を現地時間に合わせる必要があります。現地に到着してすぐに腹這いで日光浴をして膝の裏側に日光を当てたり、朝食でステーキやハンバーグ等の動物性たんぱく質を採ったり。

また、食事も好き嫌いの多い選手は大変です。海外では食べられるものが少ないこともありますから。私なんかは地球が庭みたいなもので、どこでもいつでも寝れるしなんでも口に入ったものはおいしいと思うので苦労はありませんが、それができない選手はストレスが溜まりますよね。
日本語も通じない世界に行くわけですから。


これが現状では、すべて選手自身と監督に任されているわけです。私も試合の数日前からカルボローディングを選手と一緒に行ったりしていましたが、オリンピック等のビッグゲームは選手村に世界各国の食事が用意されていて問題ないのですが、通常の世界大会では自分たちが現地でそれらの食事を調達しなければなりません。
バナナは必需品でしたし、そういったマネージャー的な仕事も全部監督である私がやっていました。


今後、競技が発達すると、私はナショナルチームの合宿も様変わりしていくのではと思っています。どれだけのストレスの中で実力を発揮できるかという観点で合宿を行う。

とにかく、海外で勝つことがナショナルチーム最大の目標ですから。

時差の対策で、夜中に練習する。日本語は使用禁止。就寝は電気を付けたまま騒音の中で。食事はすべて外国の味付け等、ストレスの中で練習する環境を求める傾向になる気がします。

いわば、宇宙飛行士の訓練みたいなもんですね。だから、スポーツで世界の先端ではなく、人類の文明的観点で世界最先端を要求されるレベルになると思います。

当然、JAXAにもそのノウハウを教えてもらう時が来るのではないでしょか?


そんな環境の中で空手をやってみたいと思っているのは私だけでしょかね?

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