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 とにかく実行に移してみる
2015年07月28日 (火) | 編集 |
夢は大きいのだけれど、それに見合う努力をしない。

例えば、日本一を目指す強豪校に入りたいけれど、いつもやる気のない試合ばかりして周囲の期待に応えられない。
「高校に入ったら必死にやる。」では、誰もやっていけると信じることができません。
これまでの努力が不足してると周囲に言われているのに、これまで以上の努力をしないで、無駄に時間ばかり過ぎてしまう。
他力本願の生き方では、人生何も変わりません。

強豪校に入れば、自分も強くなるだろう、というのは大きな勘違いです。所詮、やらされている練習をいくらやっても強くなることはできません。
周囲から、「お前じゃ無理だ。」と言われ続け、いつしか自信を無くして自暴自棄になる。では、努力をしていない者に、「お前ならできる!」と励ましても、その言葉に勇気づけられて、これまで以上の努力をすれば良いのですが、言われたことに安心してさらに努力をしなくなる者も実際にいるのです。
誰でも、無限の可能性はあるのです。ただし、それに見合う努力をすればという条件付きで。
これまで、何の努力もしなかったのに、いきなり今日から3倍の努力をしようなんて決意をしてもそれこそ1日で挫折するだけです。

なぜ、突然こんなことを書いたのかというと、努力はしていないけれど夢は大きいという者が、世の中意外と多いのです。現在私が関わっている生徒にも、そんな子がいます。  (私もその類いだったかも? (・。・; )

では、そういう類いの人間はどうしたら良いのでしょうか? これが今日のトピックです。

私は、そういう人間には、すぐに目に見える形で何かを変えることを提案します。夢が大きいなら、それをまずどんな形でも良いので、具体的に第一歩を踏み出すのです。
何か、夢の実現のために毎日あることを少しでも良いからやり続けるとか、決意をした日に頭を坊主にするなんていうのも、古典的ではありますがやらないよりはるかにましでしょう。

心の中で漠然と思っているだけでは、人生何も変わりません。バカらしくても良いから、周囲に笑われても良いから、目に見える形で何かを変えるのです。

周囲に高らかに宣言してしまえば良いのですよ。「今日から俺は変わったぞ!今までの俺ではないのだぞ!」と。
後には引けないように自らを追い込んでしまえば、前に突き進むしかありません。

いわゆる自ら退路を断つのです。そして、自ら進む道を作ってゆくのです。何も行動しないのなら、夢は実現しないことをわかるべきです。
私も、夢を叶えるには、最低限これが必要だと具体的に教えることがありますが、みんな実行に移せないんです。
実行できる人間は、アドバイスを受けなくても最初からやっています。これまでの人生でもそういう習慣が既に身に付いているから、今後も自ら夢を実現できるのです。

とにかく、目に見える形で実行してみましょう。それだけで、将来は随分と変わるはずです。最終目標から逆算して、今は何をすべきか?それがわかればとにかく動いてみる。考えているだけでは、何もやっていないのと同じです。



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 空手力と国語力
2015年07月26日 (日) | 編集 |
いつも試合で同じ失敗を繰り返す選手と、一度犯した失敗をしない選手がいます。対戦相手をシッカリ分析できて、シュミレーションを立ててコートに入る選手と、相手が逆体でも長身でも何の対策も練らず、試合が始まって間が合わずにしょっぱい試合をしてしまう選手がいます。

試合後の反省会で、選手の弁を聞いていると、考えることができない生徒は、意見が日本語になっていないケースが多いと感じます。いわゆる単語をただ並べただけのまとまりのないコメントなのです。反面、正しい日本語を話せる生徒は、自己分析がしっかりとできています。

他人にものを伝える時には言葉や文章の国語力が重要ですが、自分自身頭の中で物事をまとめる時も、国語力が重要だと思います。国語力が乏しい者は、頭の中で整理ができないのだと思います。課題がまとまらないから対策もまとまらない。だから、悩み事が一向に具体化できないのです。

しっかりと物事を整理できるようにするには、マンガよりも小説を読むことです。テレビもバラエティだけでなく、報道番組を観る習慣をつけることです。
活字慣れすることと、正しい文章が書けるようにできることが、空手上達には重要ではないでしょうか?

私が関わっている子の中で、うまく自分の課題を把握でき克服する力のある者は、小説を読んでいる子が多いと感じます。

子供が読書の習慣を持つには、まず親が読書の習慣を持っているかどうかが重要です。親が活字に馴染んでいないのに、「どうしてうちの子供はこんなにアホなんでしょうか?」と言うのはなしです。

また、幼少時から大人とたくさん話をする機会を持ち、多くの事を教わる環境にあると、空手の上達度が違います。最近、小学生になっても右と左がわからない子が増えています。
私は入門してくる子に、まず「目をつぶって。」「右手を挙げて下さい。」「左足を上げてください。」と訊くことにしています。幼児低学年のうち10人に1人くらいは、右と左がわかりません。

また、身体の部位がわからない小学生も増えています。つま先とかかとがわからない子がいます。肘と膝の違いが判らない子がいます。
こめかみがわからない子になると、小学生の約半数近い場合がありますね。

あるところで、右と左がわからない子に「学校で習っていないのでわかりません。」と言われました。私は、「右と左は、学校で習うものではないから、今日中にお父さんかお母さんに教わってね。」と言いました。

では、道場で右と左を教えれば良いかというと、そうではないのです。幼少時に親から教わるべきことを教わらないと、その後のものの覚えが極端に悪くなってくるのです。
また、基本や形を全く覚えない子は、空手着を親に着せてもらい、帯を結んでもらっている子が多いです。しっかりと親が教えたら、以降は自分でさせることです。

親も指導者も大切なのは、しっかりと教えた後、自分でやらせる。出来たら褒めてやる。まさに、何回か前にアップした山本五十六元帥のお言葉どおりなのだと思います。
 地域の差、時代の差
2015年07月23日 (木) | 編集 |
ありがたいことに、私はセミナーで日本中を訪れています。好きな空手を仕事にできて、ストレスも溜らず、空手を通じて日本中を、そして世界を観ることができることに感謝しています。

今月は青森県に行ってきました。今年で10年目になりますが、現地で準備をしていただいている先生方には、本当に何度お礼を言っても言い足りないくらい、世話になっています。


さて、いろいろと日本中を回っていると、地域ごとに差があることに気がつきます。まず、身体操作の差です。地域ごとに身体の使い方が微妙に異なっているのです。中でも雪国の人たちは、身体の使い方が上手です。足腰も強いし、何よりもバランスが良い。

海で育った人と山で育った人にも若干の差があるような気がします。狭い日本でも差があるのですから、世界中に目をやると、さらにこの差は顕著です。

先日、大相撲名古屋場所を観てきましたが、モンゴル人力士は凄いです。立ち姿だけでも強さがわかります。身体は決して大きくありません。手足も細い力士が多いのです。特に膝から下が細い力士が多かったです。白鳳関のふくらはぎは、女性並みに細いのです。

私は、生で大相撲を見たのは昨年が初めてで、今回が2度目でしたが、テレビでは小学生の頃からずっと観ていました。20年ほど前までの力士と今の力士を比べると、昔の力士の方が僧帽筋が発達していたように思います。それも西洋人の筋骨隆々とした人間の僧帽筋とは異質の発達具合でした。
力士としての美しい体型、そんな日本人力士が少なくなりましたね。

今まさに、白鳳関がその典型です。腕は細くとも、強靭な僧帽筋があります。だから二回りも大きな力士を見事に投げることができるのでしょう。

昔の日本人力士の筋肉と今のモンゴル人力士の筋肉の付き方が似ているが、今の日本人力士が違うのは、稽古量の差なのか?生活習慣の違いなのか?その両方なのか?

また、セミナーをしてみると、整列の早いところは、集中力があり、理解度があり、上達度が高いです。平均して、太平洋側よりも、日本海側の方が優秀だと感じます。学力も上位の都道府県は、ほとんどが日本海側ですよね。
なぜでしょうか?

スポーツ・武道の上達度もやはり学力と比例するように思います。論理的、体系的に捉えることができるから、効率が良いのでしょうね。青森の子供たちは、本当に理解度が高いのです。小学生低学年の白帯も、私の説明を理解しているのには驚きました。

やはり、学校教育の質がこの地は高いのでしょうね。参加者が優秀だと、セミナーの時間が本当に楽しくなります。週末に1500kmの運転も全く苦にならないくらい、楽しい時間でした。

関係者の皆さん、今年もお世話になりました。

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2日目は、115名ほどの参加者が来てくれました。

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毎年、観に行く木造駅のしゃこちゃん。

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運良く、わさおに会えました。

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大相撲を最前列で観戦しました。Y先生、本当にありがとうございました。

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