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 私の本音
2013年08月27日 (火) | 編集 |
昨年6月から、定期的にここに記事を書き続けています。ほとんどは空手の技術と子育てに関することです。親にとっては、厳しいことも忌憚なく書かせていただいています。常日頃、生徒たちには直接厳しい指導を行っています。

でも、本音は「みんなよく頑張っているよなぁ・・・」と思っています。自分の小学生の頃と比較したら、今の当道場生の方がよほど成績を残しているし、厳しい指導に耐えています。
そしてもし当時の私が、この子たちと一緒に稽古を積んでも、絶対に同じことはできないだろうというレベルで彼らは試合を行っています。

考えてもみてください。我々が小学生の時に、何らかの競技で県大会で入賞でもしたら、クラスでは英雄でしたよね。そもそも、我々の頃にクラスで尊敬されていたタイプは3種類いました。

・勉強のできる子
・喧嘩の強い子
・足が速い子


です。加えて、親が内装屋や大工で、工作の上手な子なんかも尊敬の的でした。

私なんか勉強は上位にはいたがせいぜい5~6番、喧嘩は負ける方が多い、足は間違っても運動会のリレーの選手には引っかからない程度でした。

県大会なんて夢の舞台で、そこで入賞するなんていったら、もう「神」の域でした。私はど田舎で育ちましたから、町の大会で活躍することが当時考えられるもっとも広い世界でした。

同級生で、ソフトボール投げで県の記録を破った子がいました。(結局参考記録に留まりましたが・・・)
その同級生は、100m走でも県大会に出場しました。なんせど田舎なので、そいつはスパイクどころか運動靴さえ持っておらず、引率の先生が途中運動具店によって運動靴を買い、それで出場したほどです。3位でゴールしましたが、ルールさえ把握しておらず、ゴール後に隣のレーンに入ってしまい、失格になってしまいました。

そんな同級生を我々は神と崇め、尊敬の念を最大限に持っていました。なんせ、県大会に出たんですから、当時町の大会が一番大きいと思っていた我々の世界では、県大会なんてそれこそ宇宙に飛び出したくらい凄いことだと思っていました。


で、今のうちの道場生を見渡したら、何人もが県大会で優勝経験があるではないですか!そして全少王者、つまり日本一が何名もいるではないですか!当時の感覚でいえば、日本一なんてもう神どころか、創造神並の偉大さですよ!!
成層圏を超えるどころか、太陽系の外まで飛び出すような大事件です。

当時の私の感覚でいえば、県大会8強以上は既に神の領域です。そしたら、うちにはそれこそ7福神どころか、八百万の神くらい、凄い選手がごろごろいるということです。

それを考えたら、みんな凄いなぁ・・・と思うんです。私なんか、当時野球とソフトボールでライトで7番でした。小さい小学校でメンバーが9人ギリギリだから試合に出れていたようなものです。

子供に対し厳しく接することは決して悪いことではありません。しかし、叱る前に自分の子供の頃を一度思い出してから叱ることは無駄ではないと思います。
県大会で入賞した。全少に出れた。ましてや入賞でもしようものなら、学校では英雄扱いです。その我が子を「なんでお前はそんなにダメなんだ!?」と頭ごなしに叱ったらかわいそうです。


私は、時々自分の幼少時を思い出すことにしています。今の子たちは当時以上にレベルの高いところで頑張っているということがよく分かりますから。

「みんな、凄いよ!」というのが、今日の結論でした。
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 覚醒した?
2013年08月26日 (月) | 編集 |
先日の大会でのことをもう少し書いてみます。ある選手がこれまでは本番になると実力を発揮できず、消化不良の負けを繰り返しており、それはダレた私生活が原因だと、親子ともども私に叱られていた生徒がいました。名前は出しませんが、ここのブログにも何度も登場させています。大方は悪い例として出していました。

ところが、先日の大会の朝、開会式の整列の時にその子の顔を見ると何かいつもと違っていました。悲壮感が漂っているのか?並々ならず決意を秘めているのか?顔がいつにも増して険しかったのです。
私は、「今日は大負けか大勝のどちらかだな」と思ってその生徒の顔を観ていました。

そして結果は、大勝でした。

この子は、誉められることよりも叱られることの方が多かったのですが、今回は誉めざるを得ませんでした。勝ったからではなく、内容がこれまでとは全く異なっていたからです。
まず、この子は大事な試合で形で2-3で負けることが多かったのです。以前、ここで書きましたが、0-5で負けるのは技術の差、2-3で負けるのは心の差だと書きましたが、この子は明らかにプレッシャーのかかる時に不完全燃焼となり、2-3で負けることが多かったのです。

この日、実は指を剥離骨折していました。前日まで拳も握れなかったのですが、試合当日は気力で拳を作ったのでしょう。準決勝は、ほぼ互角の戦いでしたが、3-2で勝ち、決勝戦は5-0で優勝しました。
この子が、試合前にどれほどの決意をして、親ともどのような会話をしてきたかは聞いていないのでわかりません。でも、今回のように気力が充実していれば、互角の戦いを3-2で勝つことができるのです。

組手も、左手の指を骨折しているので、万全な状態ではありませんでしたが、破竹の快進撃で決勝に来ました。そこまでは勢いで終始相手を圧倒していました。私はむしろそういう内容は評価しません。
ところが、決勝戦は一時1-3とリードされ、流れも完全に相手にありました。これまでであれば、足を上げてあからさまに蹴りを狙いに行って時間切れとなったでしょう。
今回は、違っていました。終始強気の攻めで突きで一本づつ取り返し、逆転勝ちを収めました。

これまで、何度言ってもできなかった戦いがようやくできるようになったのです。形も組手も競り合った時に強さを発揮できた。その点で、これまでで一番の評価をしました。

競技というものは、空手に限らず、個人団体に限らず、競り合った時に強さを発揮するのが本当に強い選手(チーム)です。
野球でいえば、10-0で勝つチームは、0-10で負けることもあります。しかし、1-0で勝てるチームは0-1で負けることは少ないのです。

プロ野球でも、優勝するチームというのは、逆転勝ちが圧倒的に多いのです。


この選手のトピックに戻りますが、この戦いが今後もできれば、高校に行っても活躍を大いに期待できることと思います。
 稽古時間は同じだが・・・2
2013年08月25日 (日) | 編集 |
試合の内容を分析すると、選手の心理状態や素行がよく出ていると思います。

当道場の生徒で、私がいつも感心する子がいます。練習は年上の選手と積極的に行います。そして、自分よりも大きな相手にやられています。試合前には強い相手が同じ山にいるとビビっています。
でも、実際の試合になると、驚くほどの強さを発揮するのです。昨日の当会の全国大会でも、私が驚くほどの強さを発揮しました。

このような生徒は、常日頃から試合を想定した稽古を積んでいるから、本番になると実力を十分に発揮するのです。稽古でたくさん負けているから、試合になるとたくさん勝てるのです。
試合前にビビっているから、十分に対策を練り、アップも入念に行い、万全のコンディションでコートに入れるのです。


彼は蹴りが得意で私が観ていて何度も蹴りが入っていました。突きもカデットルールであれば、当然ポイントになっている突きが審判の旗が上がらず、触れるとワーニングを取られていました。普通の選手ならばこれ調子を崩してしまうことでしょう。しかし、彼は普段からあらゆる状況を頭に入れて稽古していますから、それでも慌てずに試合をしながら調整してしまいます。

コートが替わってからは、蹴りに旗が上がり準々決勝以降の方が楽に勝てたようです。勝てる選手というのは、こういうものです。


また、ある生徒は負けはしましたが、普段の稽古態度や試合前の集中等、出来る限りのことを行っています。こういう生徒は、いずれ勝てるようになるので負けても誉められます。たまたま結果が今出ていないだけで、やることはしっかりとやっていますから、今のままで良いのです。

私は、今後稽古中の自主練習の割合を大幅に増やそうと思います。同じ稽古を同じ時間行っているにも関わらず、いつまでも同じミスを繰り返す者がいれば、ドンドン進歩していく者もいる。
これは徹底的に自立心の差なのです。


試合前の練習を観ていても、普段の家庭や学校でどのような生活をしているかがよく分かります。ダラダラと時間だけを潰している生徒は、家でも学校でもそうでしょう。だから、消化不良の内容の試合しかできない。机に向かっている時間は多くても、勉強が頭に入らない。
反面、普段から適度の緊張を持っている生徒は、試合前の調整も計画的に行っています。試合時間から逆算してコンディションを作っているし、今日の自分の調子から技をすべてチェックしています。


例えば、生活の中で緊張を持つということは、決して親が出来なかったら子供を叩くなどという類いのものではありません。
中学生になったら、女子の選手はだらしない格好を男子に見せない。男子生徒も自分だけでなく組織全体を引っ張り、ダレている者を叱れるくらいのリーダシップを発揮してもらいたい。

例えば、女子で椅子に胡坐をかいて食事をしているような子は、ポカをして負けることが多いのです。箸をちゃんと持てない、茶碗をテーブルにおいて口を付けて食べる、このような部分を家庭でしっかりと教わらないと、空手も結果が伴いません。


昨日の大会で、うちの長女が一人の生徒を誉めていました。アップに行かせようと中学生たちに指示を出した時、ほとんどの生徒がそのままアップの場所に移動したのに、その生徒は「観客席を観て、誰かいないかチェックしてきます」と言ったようです。
言われたらそのまま何も考えずに指示に従うか、言われたら組織全体のことを考えることができるか、年長の者はそこまで考えてもらいたいと思います。

また、私が審判に入ったコートで、礼の時にコートのラインに並ぶように指示を出した時、みんなダラダラしてなかなか整列できていない時に、当道場のひとりの生徒が、私が言ったらすぐに反応し、誰よりも早くライン際に並びました。こういう周囲に意識を張り巡らすことができる生徒は、社会に出ても大きな評価をされるでしょう。

この2名の生徒は、残念ながら入賞はできませんでしたが、必ず今以上の成績を今後のこすことができるようになるでしょう。これが、「普段から適度に緊張しなさい。」という意味です。


このような周囲に気を配ることのできる生徒は、普段の稽古も頑張っています。だから、指導者が「この子を勝たせてやりたい!」と思ってしまうのです。

周囲が手を差し伸べたくなるような選手になるには、このように普段の心掛けが大切だと思います。
 稽古時間は全員同じだが・・・
2013年08月23日 (金) | 編集 |
明日の大会前の1泊の合宿を終了しました。
結果は明日のお楽しみですが、今日の稽古内容を観ていると明日だけでなく今後も勝てる選手になるか?それとも変わらないかがよく分かります。

まず、こうして集団で行動をすると急に動きが悪くなる子がいます。決まって大きな大会やこういう合宿になるとマイナスの方向にベクトルが向いてしまう。
私なりの言い方をさせてもらうと、こういうタイプの子は周囲の人間に「気を吸われてしまう」のです。
確固たる自己の意思を持たず、他者に対する依存率が極端に高いと稀にこうなることがあります。
言われたことはちゃんとできるが、自分から気づいてやることがない。みんなに合わせることはできるが、自分がみんなを引っ張ることができない。

こういう生徒は要注意です。知らず知らずのうちに、周囲の特定の人間に気を吸われてしまうからです。

今日、もっとも気が付いたのは、自主練習をさせた時に、まず誰かが始めないと自分はやらない子が大多数であるということでした。形の練習で、「これからしばらくは、自分で形をやりなさい。これまで注意されたことを思い出しながら仕上げなさい。」といった時に、私が号令をかけないと休憩時間のように気を抜いて何もしない生徒が多いのです。

また、一人で形をやる時に、いい加減にやってもそれ自体に気が付いていない生徒は、厄介です。中段を突かなければならない時に上段を突いているのに、自分ではちゃんとやっていると思い込んでいる。
立ち方が広いと注意されても直さず、すぐ後に他の指導員に同じところを注されている生徒。
こういう子たちは、上達が遅いことは言うまでもありません。

反面、言われたことを忘れずに気をつけてやっている生徒は、この二日間だけで随分と上達しました。


当会には、型分解組手という種目があり、当道場から明日の大会には何組もエントリーしています。

午前中に、指導者がつきっきりで指導して格段の上達を見せた組が、指導者が他に移ると無駄話ばかりして、稽古にならない。一度、型分解組手をみんなの前でさせてみると、何カ所も間違えて止まってしまう。一度下がらせて稽古させていると雑談ばかりしている。
途中、私は「話ばかりして大丈夫なのか?」と声を掛けました。数十分後に再び型分解組手をさせてみると、同じ箇所で間違えました。何カ所か間違えましたが、もっと悪いことに間違えるごとに集中力が下がり、技が弱くなっていること。

つまり、彼らは手取り足取り教わるとできるが、自分たちで覚えることはできないということです。おそらく、勉強でも同じ傾向があると思われます。一人で机に座っていても何にも頭に入らないことでしょう。
典型的に自立心が欠如しています。

また、組手でも生徒一人一人の傾向が見えて面白かったです。自分よりも強い相手を選んで稽古をする者。言われた事を忘れずに守って組手をしている者。明日に向けて自分が何をすべきかを十分にわかっている生徒がいました。
反面、いつも仲良し同士で組んでいる者。相変わらず、注意されたことを直さずに繰り返している者。明日の試合のことなど眼中になく、漠然と時間を使っている者がいました。

普段の稽古もそうですが、このように合宿をしながら、試合に向けての稽古だと尚更、生徒の本質が見えてきます。勝っている選手は、勝てるだけの要素が多く発見でき、勝てない生徒は勝てないだけの要素を多く発見します。

同じ時間を稽古していても、いつも1回戦で姿を消す者もいれば、ドンドン上達する者がいます。

このように、試合結果というものは稽古をどのように取り組むかによって予め決まっていると思うのです。
 合宿の意義
2013年08月22日 (木) | 編集 |
只今、合宿中です。この夏何度目の合宿でしょうか?もう、何回目かさえも忘れたほど回を重ねました。

さて、今回の合宿は当道場生のみの合宿です。

やはり、いつも実感するのは、子供は他人にお手伝いいただいて育てなければいけないということです。夜行バスで来た生徒が何名かいました。親の付添いのない中、指導者の引率で夜行バスに乗る。もちろん、寝れない生徒もいたでしょう。そして、到着したら朝からすぐに練習が始まりました。
今日はそれほど熱くはありませんでしたが、それでも飲み物は頻繁に取らせ、休みも十分に取ったにも関わらず、気分が悪くなる生徒がいましたが、これも良い経験です。

さて、練習も終わり宿舎に移動して食事となりましたが、やはりいました、出されたものを全部食べれない者が。うれしいのは、以前から遠征の時に弁当を食べることができず、「この子たちは口から食物を摂取しなくても光合成でもして生きているのか?」と疑うほど食べなかった者たちが全部食べていたことです。些細なことですが、凄い進歩だと思います。

食べられない、寝れない者は、環境の変化ですぐにコンディションを崩します。社会人になってからも、過酷な労働に絶えることはできません。今のうちにたくさん食べる習慣を身に付けなければなりません。

さて、今回生徒たちの食事をチェックしたら、いましたいました!箸をちゃんと待てない者が。
先日、アメリカから8名の子供たちが来た時に、全員正しい箸の持ち方でラーメンを食べていたことは記事に書きました。
なぜ、日本の子が箸を持てないのでしょうか?家庭でも学校でもちゃんと教えないからです。だから、空手で教わるのです。どこで教わろうが良いのです。極端な話、箸の持ち方を外国人に教わっても良いのです。

誰にとかどこでとか、いつとかは関係ありません。正しく覚えれば、その子は生涯恥をかくことはありません。覚えなければ大人になった時に恥をかきます。


それ以外にも凄いことを発見!2名の女の子が、椅子に胡坐をかいて膝に手を当てて食事をしているのです。何と男らしい態度なのかと、呆れるのを通り越して感動してしまいました。昔の言葉でいうと、「女にしておくのが惜しい」ほど、その態度は男らしい姿でした。

我が子が他の家庭と比べどうなのか?なかなか家庭内では分かることはできないでしょう。こうして合宿に来れば、家庭内の状況が手に取るようにわかりますし、直すこともできます。だから、親は恥をかくのを覚悟で他人に預けなければいけないのです。

明後日は大会があります。合宿で気苦労もあるでしょうから、かえって成績が振るわないなんて子も出て来ると思います。それでも構いません。みんなで集団行動をして一緒に寝ただけで、どれだけ貴重な経験ができたでしょうか?
例えメダル一つを逃しても、今回の経験はそれ以上の財産となります。

この夏の合宿で、さんざん叱られた子が数名います。「叱られただらしない子は、もう参加するな!」なんて絶対に言いません。逆に、「叱られた子ほど、今度は叱られないように注意して絶対に参加しなさい!」なのです。
親がその覚悟で子供を預ける事が出来たら、子供は必ず立派に成長します。

子供のうちにできるだけたくさんの刺激を与えることで、情緒豊かな人間に成長できるはずです。



箸

(箸の正しい持ち方を教えることも合宿の大切なところです)
 勝つも負けるも紙一重
2013年08月19日 (月) | 編集 |
8月16~18日まで全中に審判で参加してきました。今回の全中は長野県連のご尽力のおかげで過去と比べても最上位に位置するのではないかと思うほどの運営でした。関係者の皆様、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

さて、最近の全中は、形も組手も技術的に著しい進歩を見せています。
私も審判をやっていて、一瞬たりとも気が抜けないような技の攻防でした。

毎回全少・はまなす杯・全中を観ていると、今回上位に入った選手たちの中で小さい頃から常に勝ちっぱなしだった選手など極々一部であり、大多数は勝って喜んだ時もあれば負けて泣いた時もあり、その中でも諦めずに頑張り続けてきた結果、今回の好成績を得られたものだと思います。

審判をやっていると、「ただ頑張ろう」と思ってコートに入る選手と、「絶対に優勝するんだ!」と決意してコートに入る選手の差は、想像以上に大きいものだと実感します。

素質や体力は、1回戦敗退の選手と優勝した選手の差はほとんどないと思います。選手の素質などは、全選手紙一重です。ということは、誰にでも優勝する可能性はあるということです。
でも、普段の練習態度や、生活習慣、大会に臨む決意は、天と地くらいの差があるのではないでしょうか?

負けた選手でも、ただ頑張ろうとして負けたのと、「絶対勝つ!絶対優勝する!」と決意して負けた場合ではその後の成績は雲泥の差が出ます。


でも、勝つ選手になるには、絶対的な固い意思は必要ですが、もうひとつ必要な要素があります。


私は、ここで選手が育つも育たないも、家庭環境が大きいと何度となく言ってきました。もちろん、道場の指導、学校環境も大きな要素を占めています。
でも、子供が接している時間は、道場や学校の先生よりも親との時間の方がはるかに多いのですし、生まれてからずっと同じ家で暮らしてきたのですから、親の影響が一番大きいのが当然です。

道場主や指導員の方針を親がサポートしてくれれば子供は伸びますが、親が家で反対意見を言えば、子供は先生を信用しなくなります。


当道場は、先日の全少に多くの生徒が応援にかけつけてくれました。今回の全中にも、埼玉からだけでなく愛知からも応援にかけつけてくれました。
本当にありがたい事です。子供を育てたければこうして他人のことを応援出来る子に育てることが、空手だけでなく社会に出てからも十分に役に立つはずです。
だから、わざわざ他県に他人の応援に来ることは、費用が掛かりますけど子供の教育的効果は絶大だと思うのです。


ただ、応援の態度もまちまちでした。拳サポーターを持ってきて出場選手の練習相手になってくれていた生徒がいました。
かたや、観客席でゲームをしていた生徒もいました。親は基本的には指導は先生に任せていただきたいのですが、やはりこういう空手の会場にゲームを持ってきて数名で固まって遊んでいるところを見つけたら叱っていただきたいと思います。

このような子たちは悪いと思っていないから固まって遊ぶのです。叱ってあげれば悪いと理解します。


私は、終日アリーナにいて、応援席の様子をまったく見ていませんでした。ただ、決勝戦の時に、当道場の保護者・生徒を見たら、数人が終始下を向いていました。ゲームをやってるか寝ているなと思いました。

ここで、勝てる選手といつも惜しいところで負ける選手がハッキリと別れるのです。試合を観ている生徒は、感想を聞くとちゃんと答えることができます。考える、感じる習慣がついているからです。
感想を言えない生徒がいます。いつも考えない、感じないから言えないのです。試合を観ていないから尚更です。

「なぜ、うちの子ばかり先生は叱るのですか?」

と訊く前に、他の子とこういう普段の態度を比較してください。叱られる理由がよく分かると思います。

一日中、目を皿のようにして試合を観ろとは言いません。時にはウトウトすることもあるでしょう。でも、肝心な時はしっかりできる、つまりメリハリのある生徒は空手も上達します。肝心なところでいつも叱られる生徒は、けじめがつけられないためにいつまでも試合でポカを繰り返します。

悪い子だから叱っているのではありません。生徒に悪い子など一人もいません。みんな良い子です。でも、だらしない子はいます。そのだらしないところを叱るんです。

私生活がだらしないから、試合でもポカをする。それを技術でカバーすることはできません。技術に何の進歩もなくても、私生活を律するだけで勝率は格段に上がります。

私も同じ親です。ですから、これは指導者として言っているのではなく、同じ親として言っているつもりです。
子は親の鑑です。子供の表情と親の表情は本当に似ています。子供が指導者の小言をうるさそうに聞いている場合、親が同じ表情で話を聞いています。


家で全く緊張感がない選手は、本番で極度に緊張してしまいます。だから、親は子供に義務を課すべきなのです。掃除・食器洗い・犬の散歩等、なんでもいいから家で仕事をさせてください。
高学年になれば、朝はいちいち起こさないでください。自分でアラームをかけて起きればいいのです。

試合の用意は自分でさせてください。親が何でもかんでもやらないでください。何から何まで親がやるから、子供が試合に向けて心の準備ができないのです。


今から、勝つ選手になりたい。今後も勝ち続けたいと思うのであれば、自分を律すること。つまり、自立ではなく自律が必要ではないかと考えながら、全中の試合を裁いていました。
 小さな訪問者
2013年08月14日 (水) | 編集 |
本日、合宿に小さな訪問者がありました。韓国の形コーチのYOON先生とご家族が来てくれて、6歳の息子さんが練習に参加したのです。

今年の合宿は、先週の私の道場での合宿に続き、東京ではJr.NIPPONの合宿に参加してもらっています。アメリカから来た子供たちは1週間で随分と上達しましたよ。ほんとに、彼らの学習能力は凄いと思います。

さて、韓国からの小さな訪問者ですが、もう日本の子供たちは大喜びで相手をしてあげています。お手伝いに来ている高校生や大学生も「かわいい~~~~~~~~!!!!!」と大人気。



今や韓国は、本家日本も侮れないほど形も組手も良い選手が存在しています。でも、こういう子供の頃から日本との交流があるということが、最も双方の空手界の将来にとって大切なことだと思っています。双方の交流の中で互いに切磋琢磨しあって行けば良いんです。

我が家の子供たちには、小中生の時にアメリカ・カナダ・オーストラリア・フィリピン、イギリス・フランスとたくさんの国を訪問させました。
今回、訪問してくれたアメリカの先生たちとは、長いお付き合いになります。


合宿は、アメリカの戸崎先生が英語だけで指導したりと、普段は絶対に体験できない内容です。なんだか、わかっているのかいないのか?その前に、高校生と大学生が理解しているか?はなはだ疑問でしたが、大いなる刺激となったのではないでしょうか?


午後の練習後には、日本・アメリカ・韓国一緒になって写真撮影

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空手に、国境はありません。みんなでこんなに楽しそうに写っています。アメリカの子たちとは、既に1週間以上も一緒にいるので、客人というよりも、ずっと前から一緒にいたような感覚になってしまいました。

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そして、私のファミリーとYOON先生のファミリーで一緒にパチリ!

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この夏は、中国・アメリカ・韓国からと、客人が連続して訪問して大忙しですが、これって本当に幸せなことです。子供たちにも教育的効果が抜群で、良い体験をしていると思います。毎年、こんな夏休みだったらいいなと思ってしまいます。

今度は、子供たちを連れて、中国と韓国にも行きたいですね。

いずれにしても、次回は韓国からたくさんの生徒を連れて参加してくれるということで本当に楽しみです。今回、YOON先生一家の面倒を見てくれたコビちゃん、本当にありがとうございました。おかげで良いご縁ができました。
 楽しむということ
2013年08月11日 (日) | 編集 |
先週は、アメリカから大事な客人が当道場に宿泊し、一所に合宿を行ったわけですが、同時に全少と全中に出る生徒の最終調整の意味もありました。

正直、生徒たちが大いに楽しんだことは既に書きました。ただ、楽しんだことで大会に向けての精神的なコンディションの調整に失敗したかなと思います。

一部の生徒が、連日朝方まで寝ないで騒いでしまったのです。そして、夜寝ていないから朝も起きれない。練習にも身が入らない。挙句、ある生徒が手を怪我してしまった。


私は、こういう交流はドンドン行うべきだと思っています。ただ、迎え入れる立場のうちの生徒たちには、「楽しむ」とはどんなことかをしっかりと教えて行きたいと、反省しています。

気の合う友とバカ騒ぎして、朝まで寝ない。さぞ楽しいと思いますが、得られるものは何もありません。ここはメリハリを持って、騒ぐ時は騒ぐが消灯時間になったらすぐ寝る。朝は誰に起こされるでなく、自分で起き支度をすぐに済ませて練習に備える。
こう書くと「なんだ、そんなの当たり前のことばかりじゃないか?」と思う人が多いと思います。今回は、その当たり前のことさえもできなかったのです。


なぜかといえば、一部の生徒のテンションが上がってしまい、Funの方の楽しみ方になってしまったのです。スポーツでの楽しみ方は、Enjoyでなければいけません。物事の目標を定め、達成することも全力を尽くし、その達成するまでの過程を楽しむのがEnjoyです。

先生の言うことも無視し、「静かにしろ!」と言っても聞かずに友人たちで盛り上がる。これは楽しむことで周囲の運気をさげているのです。

ですから、楽しむことは大いに結構、でもFunではなく、Enjoyしましょうよ、という話題でした。
 難しい相性の見分け方
2013年08月08日 (木) | 編集 |
最近、悩むことがあります。「人間の相性を見分けることは本当に難しい」ということです。

例えば、「この人と一緒にいると心地よい」と思っていても、実際には運気が下がっている場合がある。
反対に嫌いだと思っている人がいても、実はその人のおかげで運気が上がっていた、なんてことを最近感じるようになりました。

だから、互いに気が合うから相性が良いのではなく、単に心地良いだけで、実際にはその人のおかげで人生を損している場合がある。
生理的に合わない、一所にいたくないと思っていても、実はその人のおかげで人生を大いに得している場合もあろうということです。

厄介なのは、仲良しのAとBがいて、AにとってはBがいることで運気を上げているが、BにとってはAと一緒だと運気が下がってしまうなんて場合です。


指導をしていて困るのは、仲良しのAとBの二人組に対し、BにとってAといることで勝機を逃している。しかし、Aは何もBの邪魔をするどころか、一所懸命に応援してくれている。こんな関係の時、どのように本人たちと親に説明すべきかという場合です。
二人でいると、Aが邪魔をしているわけでもないのに、Bの顔つきが変わり集中力が極端に落ちてくる。でも、互いに頑張っているから一緒にいるなとも言い難い、なんて場合です。

こう考えると、人生で出会う人の誰が自分に好影響を与えてくれているか分からないものです。好きな人とばかり一緒にいて、嫌いな人や口うるさい人を遠ざけていると人生大きな損をしているなんてこともあり得ますね。

人によっては、周囲の運気を吸い取って這い上がる人がいるかと思えば、自分は上に行かないが、その人は周囲の人の運気を上昇させる力があるなんてこともあるし、それこそこんなことを考えると寝れなくなっちゃいます。

だから、今はあまり深く考えないことにしましょう。

今回の記事、分かる人っていますかね。私の勝手な妄想だったりして。
 国際交流
2013年08月06日 (火) | 編集 |
夏休みに入り、ほとんど家に帰っていません。

7月中旬に中国の生徒から研修生として指導者が2名来日しました。
彼らの空手にまじめに取り組む態度、我々に接する態度には、本当に感心しました。「そこまで遠慮せずにもっとわがままを言ってくれ」と思うくらい真面目なのです。
何かおみやげを買ってあげようとしても「我々は空手を教わるために来たのですから」と言います。

でも、立派です。「向こうの先生にしっかりと空手を学んで来い!と言われ金を出してもらっているのだから、しっかりと学んで帰るんだ。」という気概が感じられました。

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さて、昨日からは当道場にアメリカの子供たちが8名来日しています。(指導者2名)ほとんどは日本人の子供たちですが、またとない交流の機会です。2年前に私が日本から生徒を連れてアメリカに呼ばれて行った時には、みんながフレンドリーに、向こうからうちの生徒たちのところに寄ってきて、世話を焼いてくれました。

私は、海外数か国に11年間住んでいて、孤独に感じたことがありません。みんなが私のことを気にかけてくれたからです。

今回のような機会は、いつもお世話になっている海外の人たちに恩返しの意味でも、国際感覚を身に付ける意味でも、たいへん意義のあることです。


まず、朝の練習前には一緒に勉強をしました。

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夜は、保護者の方々にお手伝いいただきウェルカム・パーティを行いました。

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全員で自己紹介です。中学生諸君!せめて名前と年くらいは英語で言えるようにしましょう。13才とか、14才とか、数字を英語で言えない生徒が多すぎです。中学校で英語の時間、睡眠学習をしていても、もう少し話せるのでは?

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最後に、プレゼントの交換をしました。



その後は銭湯に行きましたが、アメリカに銭湯はないので、踊り場でタオルをしぼってビチャビチャにしたりと、アメリカからの子供たちも良い経験をしました。

来週は、韓国からも来ます。全少・全中、そして当会の全国大会と合宿と遠征とで今年の夏も大忙し、本当にありがたい事です。



当然ネコもいっしょに合宿中です。

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 続々・喧嘩をしろ!
2013年08月03日 (土) | 編集 |
Q:最も優秀な国連議長とはどんな人物か?
A:日本人にしゃべらせ、インド人を黙らせることのできる人物である。

私がもっとも気にいっているジョークです。海外で暮らしていると、本当に手を叩いて「そのとおり!」と思えるからです。

さて、私がインド人と一緒に東南アジアを回った時のことです。バンコックで彼が私に言いました。

「ここでスーツを新調しよう」

そして、我々は店に入って行きました。その前に、彼は私に

「交渉は全部俺に任せろ!」

と言いました。

我々は1着ずつスーツを作ることにして、採寸が終わりました。金を払う段階になり、店主がレジに向かうと、彼は

「ちょっと待ってくれ」

と言い、シャツやスカーフを数点取ってレジに持って行きました。店主がレジに打ち込んでいると、

「ところで、いくらまけてくれる?」

と言うではありませんか?店主が値札のとおりだと言うと、私に帰ろうと言います。「こんな店二度と来るか」とドアのところまで行きました。すると、店主は、

「ちょっと待ってくれ、じゃあこのシャツとスカーフをタダにする」

というと、インド人は、

「ダメだ!スーツもまけろ!」

と言い、泣きそうになる店主に機関銃のようにしゃべり続け、とうとう半額にしてしまいました。
もういいかと思ったら、次に彼は

「ズボンを2本作れ!」

と言うではありませんか!

店主は顔を引きつせながら、

「これが最後だ。これ以上言うなら出てってくれ!」

と言ったにもかかわらず、

「じゃあ、おれも最後に言う、タイシルクのYシャツを1着サービスしろ」

信じられないやり取りを私は唖然として聞いていました。インド人は店主にすべてを了承させ、スーツは半額、加えてズボン1本、タイシルクのYシャツ、他のシャツとスカーフを無料にしてしまったのです。
日本人の考えならば、3割引いてもらったらバンザイ!となるでしょう。インド人は限りなくただに近い値段を目標に交渉をするのです。その間、「ダメだ。ここでは買わない、他に店に行こう!」と、何度ドアまで歩いたことか。

世界で生きていくということは、こういう連中を相手にすることなのです。

そこで、私は何を言いたかったのかといえば、「交渉事にはブラッフも必要だ。」ということなのです。ブラッフとは、ハッタリと言う意味ですが、どうも日本人はブラッフが苦手なだけでなく、相手のブラッフも真に受けてしまう傾向があります。

今の中国や韓国の揺さぶりがまさにブラッフです。ただし、ブラッフの中にも真実がありますから、どこまでが真実でどこからがブラッフかを見分ける能力が必要です。
生まれた時から、こういう中で育ってきた他の民族と、正直かつ誠実に生きることを教育されてきた日本人では、交渉がまともにできるものではありません。

昨日のジョーク集を読んでいただければお分かりだと思いますが、世界の人々は日本人に対し、「誠実」「騙されやすい」「お人よし」「勤勉」「自虐的」「正直」という印象があるようです。

ただ、これを持って「世界は分かってくれている」などと、安心してはいけません。やはり、言うことはハッキリ言っておかなければ、後々問題になるからです。

今の領土問題にしても、日本は真っ正直すぎるから意図を100%見透かされてしまうのです。中国などは、何度も揺さぶりをかけ、こちらがボロを出すのを待っています。韓国は、事あるごとに非難をし、世界に日本がどんなに酷い国かを吹聴しています。
黙っていれば、ますます状況は日本にマイナスの方向に行くでしょう。

ですから、日本も他の国に対し、ブラッフを交えて喧嘩をすれば良いと思うのです。最終的に戦争まで行ってしまえば、相当痛み分けになることは分かっています。ですから、どこまでが本気かを互いに探り合いながら、少しでも自分たちに有利な落としどころを探るのです。

サッカーでもそうですが、交流を断つ覚悟で喧嘩をすれば、どこかで落しどころを探ろうと、双方が知恵を出すようになります。喧嘩が長引けば、誰も得をしないことがわかっていますから。


ところで、日本サッカー協会は、あの後韓国側の「日本が旭日旗を先に掲げたから横断幕を掲げたのだから、そっちが先に仕掛けたことだ」という嘘に対し、再反論はしたのでしょうか?
1通の抗議文で終わるならば、最初から何もしない方が良いのです。「やられたら何倍にもして返す」こう思っているわけですから、1度だけで終わるならばガードを固めて嵐が過ぎるのを待っていた方が良いでしょう。


さて、今回の問題で日本側は、どこまで突っ張ることができるでしょうか?
 続・喧嘩をしろ!
2013年08月02日 (金) | 編集 |
 危惧していた方向に向かっています。韓国の国会文化体育観光放送通信委員会所属のアン議員が、「大韓民国国民が見ている蚕室(チャムシル)で旭日旗がひるがえったことは我が国情緒上容認することはできない。日本サッカー協会が謝罪どころか横断幕に提訴をするということは理性を失った過剰な処置」とラジオのインタビューで語ったそうです。
加えて、アン議員は「たとえばナチ旗がヨーロッパのサッカー場でひるがえったとすればこれは国家間の巨大な紛争の種になると想像できるだろう。韓国と日本とのスポーツ競技で日章旗や旭日旗がひるがえること自体が有り得ない事を両国で合意をしなければならない」とも話しています。
 何を危惧していたのかといえば、旭日旗だけでなく日章旗まで非難の対象となってきたことです。つまり、大戦時に関わったすべてのものは非難の対象になる、ということです。


 日本は、やはり海外に対し、自国の意見・主張を発信すべきです。何も言わなければ、先方の攻撃はますますエスカレートするはずです。言ってもエスカレートするでしょう。強引な主張でも100回聞けば「本当かな?」と思うのが人間の心理です。何も言わなければ損をします。


 ここまで、私が「韓国と喧嘩をしろ!」というには、もう一つの理由があります。私も海外で経験したのですが、相手に非難されるよりも、無視される方が嫌だからです。
 従軍慰安婦問題にしても、竹島問題にしても、日本の大人しすぎる対応と後手後手に回る対策が、韓国から見て「誠意がない」と思われているのではないかと思うのです。
 彼らを対等なアジアの友と思うなら、距離を置くよりも言いたいことを遠慮なく言い、徹底的に喧嘩をすることだと私個人は考えています。


 どのように喧嘩をするかは、次回に回します。


 私は、世界のジョーク集が好きです。世界の人々は、異民族に対し不満があっても、ジョークにして笑い飛ばすことでストレスを溜めません。日本人の感覚からすると少々きつい内容ですが、世界の中では当たり前のようにジョークを言われています。
 私も、多くの外国人のジョークを生で聞いてきましたが、例えば日本人の私が日本人をネタにされても思わず笑ってしまいました。
 フィリピン人などは、とても話好きでジョークもうまいのですが、彼らは自分たちをネタにして笑いを取ることが多かったですね。いつも、「強いアメリカ人」「勤勉な日本人」「弱くて怠け者のフィリピン人」という対比でジョークを作っています。


 何も言わないということは、日本人の間では謙譲の美徳として評価されますが、やはり世界の中では世界の常識を理解して行動することも必要かと思います。
 ジョークには真実が含まれています。真実はそのまま表現すると摩擦が生じます。ですから、ジョークというオブラートに包んで発信することで摩擦を回避する、人間の英知ともいえるものだと思います。


 世界の中でも、ジョークの対象となる事が多い国があります。スコットランド・ポーランド・ロシア等ですが、東アジアでは、話のオチに韓国人が出てくるジョークが最近多くなりました。
 ここを在日韓国・朝鮮人の方も多く見ていらっしゃると思いますが、これを一緒に笑い飛ばすくらいの余裕を持っていただきたいと思います。


 ジョークは、私の個人的見解では悪口でも非難でもありません。互いを理解するためのコミュニケーションの一種だと思っています。他国に少々の不満があってもジョークにすることで憎しみが消え、相手を理解するとができる。

 今回は、私が主に中国・韓国・北朝鮮・日本を比較したジョークを抜粋して紹介することにします。世界の人たちが東アジアをどのように見ているか、ジョークが最も正直に表現できているのではないでしょうか?
 ただし、「ほうら見ろ、やはり世界は日本が一番だと認めているではないか。」と勘違いをしてはいけません。あくまでもこれはジョークです。出来事の一つ一つが正しいかどうかは、別物です。韓国の言い分が正しければ、世界は韓国を支持します。中国もしかりです。

 ですから、その判断材料を提供する意味でも、今回の旭日旗の問題、領土問題、はては従軍慰安婦をはじめとした歴史認識の問題一つ一つを、ただ黙ってやり過ごすことなく、世界の人々が公平に判断できる材料を、日本政府は世界に発信し続けるようにしていただきたいと思います。

 今回の麻生副総理のナチスに関する発言も、そこだけでなく前後の内容を冷静に判断すれば、ナチス容認ではないことがわかりますが、世界はいち早く反応しました。そこは、日本のマスコミの報道姿勢にも問題があると思います。日本の地位を落したい韓国がいち早く英語で批判的な資料を作成したのは、さすがだと感心しました。
 麻生副総理も、世界でジョークのネタにされるようになれば、かえって好感度が増すような気がしますけど・・・。

 では、下記のジョークを読んで思い切り笑ってください。

その1
向こうからやってくる東洋人を睨みつけると
目をそらして距離を取るのが日本人
ニヤニヤ笑いながら擦り寄ってくるのが中国人
殴りかかってくるのが韓国人

その2
暴力的中国人のイメージ=チャイニーズマフィア
暴力的日本人のイメージ=ヤクザ、帝国軍人
暴力的韓国人のイメージ=コンビニ経営者

その3
自分の国の悪口を言うのが日本人
日本人の悪口を言うのが韓国人
日本人と韓国人の悪口を言うのが中国人

その4
真のアジア人とは
中国人のように清潔好きで、韓国人のように温厚で、
日本人のように信心深く、フィリピン人のように知的なことである。

その5
ここはモスクワの街角。
例によっていつものように、パン屋の前には行列がズラリと並んでいる。
それを見た外国の使節団が一言。
中国人「物を買うのに列に並ぶなんて、
     ロシア人はなんて律儀なのだろう」
日本人「物を買うのに列に並ぶなんて、
     よほど有名なパン屋さんなのだろう」
韓国人「物を買うのに列に並ばせるなんて、
     謝罪の要求が殺到するだろう」
北朝鮮人「列に並びさえすれば物を買えるなんて、
       なんて素晴らしいんだろう」

その6
中国人は恩には恩、仇には仇で返す。
韓国人は恩にも仇、仇にも仇で返す。
日本人は恩にも恩、仇にも恩で返す。

その7
Q.テロリストがもっとも人質に取りやすいのは何処の人か?
A.日本人。警戒心のなさ、実戦の不足、捕獲時の柔順さ等
  これ以上の民族はいない。
Q.テロリストがもっとも人質に取りにくいのは何処の人か?
A.日本人。何をやっても日本政府ばかり叩かれて
  テロリストのことは忘れられてしまうから。

その8
飛び出してきた歩行者を車ではねてしまいました。
怪我をした被害者が事故直後、車を運転していた人に言った言葉。
アメリカ人 わたしは一言も話さない。全ては弁護士と交渉してくれ。
ドイツ人  あなたが加入している保険会社の損害賠償額と
      免責条項等を教えてください。
イタリア人 あなたに娘さんはいる?
フランス人 なにぼさっと運転しているんだ。こっちにだって飛び出す
      権利があるはずだ。あなたはわたしが飛び出す権利を
      認めないというのか!
イギリス人 今日は誰とも話さないって賭をしてたのに、話さなければ
      ならないじゃないか!
日本人   飛び出したわたしも悪いんですよ。示談にします、
      保険を使います?わたしはどっちでもいいですよ。
中国人   不法滞在をしているので一目散に逃げる。ゆえに無言。
韓国人   なにぼざっと運転しているんだ。絶対にわたしはあなたの
      罪を許さない。孫の代まで謝罪と賠償を要求する。

その9
料理屋で日本人韓国人北朝鮮人が食事を注文しようとした
ウェイターが「申し訳ありません。只今肉はきらしております」といったら
日本人「きらすってなに?そんなの聞いたこと無いよ。」
韓国人「申し訳ありませんってなに?そんなの聞いたこと無いよ」
北朝鮮人「肉ってなに?そんなの聞いたこと無いよ」

その10
「 私の国では日本を褒めると袋叩きに合います。 」
-あなたはどこの国の人ですか?-
「 韓国人です。 」
「 私の国でも日本を褒めると袋叩きに合います。 」
-あなたはどこの国の人ですか?-
「 中国人です。 」
「 私の国でも日本を褒めると袋叩きに合います。 」
-あなたはどこの国の人ですか?-
「 日本人です。 」

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